関東大学野球選手権　創価大学がベスト4 関東大学野球選手権　創価大学がベスト4 2025年11月5日

2安打4出塁と活躍した1番・大島。中堅手として安定した守備でもチームを支えた（横浜スタジアムで）

2安打4出塁と活躍した1番・大島。中堅手として安定した守備でもチームを支えた（横浜スタジアムで）

　◇準決勝

　創価大（東京新）　　　　　　
　　　201000000―3　
　　　002000002×―4　
　神奈川大（神奈川）　　　　　

　◇準決勝

　創価大（東京新）　　　　　　
　　　201000000―3　
　　　002000002×―4　
　神奈川大（神奈川）　　　　　

　第21回関東地区大学野球選手権大会の準決勝が4日、横浜市の横浜スタジアムで行われ、創価大学が神奈川大学に惜敗し、ベスト4となった。

　創価は初回、先頭の大島（4年）が安打を放ち出塁。四球などで二死満塁の好機をつくると、6番・鈴木太（2年）の右前適時打で2点を先制。三回にも敵失で得点を挙げた。

　その裏に相手が2点を返し、以降は、息詰まる投手戦に。先発・石田（4年）は直球を軸に気迫の投球で、無四球7奪三振と好投。味方の好守備や、勝利を信じるベンチ、スタンドからの声援も石田を後押しした。

　1点差のまま最終回、二死まで相手を追い詰めたが、最後は逆転の本塁打を打たれ、力尽きた。

　立石主将（4年）は「陰に陽に支えてくださった方々に感謝を伝えたいです」と語った。

　第21回関東地区大学野球選（せん）手（しゅ）権（けん）大会の準決勝が4日、横浜市の横浜スタジアムで行われ、創価大学が神奈川大学に惜（せき）敗（はい）し、ベスト4となった。

　創価は初回、先頭の大島（4年）が安打を放ち出（しゅつ）塁（るい）。四球などで二死満塁の好機をつくると、6番・鈴木太（2年）の右前適時打で2点を先制。三回にも敵失で得点を挙げた。

　その裏（うら）に相手が2点を返し、以（い）降（こう）は、息（いき）詰（づ）まる投手戦に。先発・石田（4年）は直球を軸（じく）に気（き）迫（はく）の投球で、無四球7奪（だつ）三（さん）振（しん）と好投。味方の好守備や、勝利を信じるベンチ、スタンドからの声（せい）援（えん）も石田を後（あと）押（お）しした。

　1点差のまま最終回、二死まで相手を追（お）い詰（つ）めたが、最後は逆転の本塁打を打たれ、力（ちから）尽きた。

　立石主（しゅ）将（しょう）（4年）は「陰（いん）に陽（よう）に支えてくださった方（かた）々（がた）に感謝を伝えたいです」と語った。