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管楽合奏コンテスト全国大会 関西創価高校が「最優秀賞」 2025年11月5日
- 関西小 アンジェリック・ブラスバンドは優秀賞
最優秀賞に輝いた関西創価高校の吹奏楽部(3日、東京・文京シビックホールで)
関西創価高校の吹奏楽部が記念撮影
第31回「日本管楽合奏コンテスト」(主催=公益財団法人日本音楽教育文化振興会)全国大会の高校生A部門が3日、東京・文京区の文京シビックホールで行われ、関西創価高校(大阪・交野市)の吹奏楽部が「最優秀賞」に輝いた。2日に行われた同大会の小学生部門には、関西創価小学校(大阪・枚方市)のアンジェリック・ブラスバンドが出場し、「優秀賞」を受賞した。
2年ぶり18回目の全国大会出場となった関西高は、伊藤昌教諭の指揮でP・スパーク作曲の「ドラゴンの年(2017年版)」を披露。講評者から「表現力豊かな輝かしいサウンドに大変感銘を受けました」等の講評を得た。
高山みどり部長(3年)は、「創立者からいただいた励ましを胸に、支えてくださった方々への感謝を込めて演奏しました」と朗らかに語った。
優秀賞を受賞した関西創価小学校のアンジェリック・ブラスバンド(2日、東京・文京シビックホールで)
関西創価小学校のアンジェリック・ブラスバンドが記念撮影
14年連続17回目の全国大会出場となった関西小は、堀夢夏教諭の指揮で真島俊夫ほか作曲の「『故郷』によるパラフレーズ」を熱演した。講評者から「ダイナミックな響きのある素晴らしい演奏でした」などと評価された。
古賀安樹バンド長(6年)は、「全国の舞台に立てた誇りと喜びを糧に、次の大会に向けてさらに成長していきます」と決意を述べた。














