2025年11月3日
2025年11月3日
2025年10月14日
2025年10月14日
2025年1月6日
2025年1月5日
2025年1月4日
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箱根駅伝が誕生したのは、1920年(大正9年)。 「世界に通用するランナーを育成したい」との思いで、マラソンの父として知られる金栗四三らが中心となり創設。 第1回大会は早大、慶大、明大、東京高師(現筑波大)の四校で「四大校駅伝競走」の名称としてスタート。
現在では、東京・読売新聞社前~箱根・芦ノ湖間を往路5区間(107.5km)、復路5区間(109.6km)の合計10区間(217.1km)を21チームで競う、学生長距離界最長の駅伝競走です。 ※参加校は、関東学生陸上競技連盟加盟大学のうち、前年大会でシード権を獲得した上位10校と、10月の予選会を通過した10校、および関東学生連合を加えた合計21チーム。
1区
21.3
km
東京 大手町 >
鶴見中継所
箱根路の幕開け
レースの流れを大きく左右する重要な区間。読売新聞社前をスタートして、首都の高層ビル街を駆け抜けていく、平坦で直線的なコース。チーム屈指のスピードランナーが登場することが多く、勝負のポイントは、17km過ぎの六郷橋。
2区
23.1
km
鶴見中継所 >
戸塚中継所
各校のエースが揃う 「花の2区」
各校のエースが顔を揃える、通称「花の2区」。距離が長く、中盤の13kmからは「権太坂」、ラスト3kmには「戸塚の壁」と呼ばれる上りが待ち受ける。体力、精神力、勝負勘、全てが求められ、各校のエースといえども攻略が難しいと言われている。1区で出遅れたチームのエースが後方から一気に巻き返す、記録的な「ゴボウ抜き」が見られるのも、この区間。
3区
21.4
km
戸塚中継所 >
平塚中継所
箱根駅伝一番の景勝地
前半は遊行寺の坂を中心に、約9kmの緩やかな下り坂が続く。街を抜けて11kmを過ぎから134号線に出ると、正面に富士山、左側に相模湾を臨む箱根駅伝の中で一番の景勝地へ。強い向かい風が選手の行く手を阻むことが多く、ペース配分がカギとなる。
4区
20.9
km
平塚中継所 >
小田原中継所
強い日差しが選手を苦しめる
平地区間では一番短いが、往路の終盤に向けて重要な区間。細かいアップダウンが続く難しいコース。5区に良い位置でつなぐために、重要な区間であり、近年は準エース級の選手が起用されることも多い。
5区
20.8
km
小田原中継所 >
箱根 芦ノ湖
最大の難所 一番の見せ場
国道一号線最高点の標高約874mまでを一気に駆け上る20.8km。標高差による温度差にも注意が必要。上りの適性が大きく影響するため、順位の大幅な変動もある。最高地点を過ぎた後の残り5キロの下りと平坦地で大きな差が出ることもあり、ここでの走りの切り替えがゴールタイムを左右する大きなポイントに。
6区
20.8
km
箱根 芦ノ湖 >
小田原中継所
一気の山下り
往路のタイムに合わせた時差で各チームが芦ノ湖をスタート。厳しい冷え込みの中、最初の4kmを上ってから一気に下りに。急なカーブを猛スピードで駆け抜けるため、コース取りも重要。足への負担も大きく、下りで飛ばしすぎると残り3kmが苦しくなるため、ペース配分がカギとなる。
7区
21.3
km
小田原中継所 >
平塚中継所
最も気温差が激しい区間
9キロ過ぎから小さなアップダウンが続く、ペースがつかみにくいコース。前半は山おろしの風で冷え込み、後半は太陽が高くなるにつれ気温が上昇するため、気温の変化が一番大きい区間。油断すると思わぬ失速が。
8区
21.4
km
平塚中継所 >
戸塚中継所
優勝、シード権争いにも注目
箱根の山につぐ難所、遊行寺の急坂が待ち受ける。上昇する気温と追い風の影響で脱水症状になる選手も。復路中盤に差し掛かり、シード権争いに加え、下位チームは繰り上げスタートも気になり始める。
9区
23.1
km
戸塚中継所 >
鶴見中継所
大逆転の舞台
復路のエース区間で各校のエース級が集う。優勝争い、シード権争いの大逆転の舞台ともなり、繰り上げスタートを避けようとする選手の姿も見られ、鶴見中継所では幾多のドラマが生まれる。序盤の3キロの下り坂でいかにペースをつかむかが重要。
10区
23.0
km
鶴見中継所 >
東京 大手町
いよいよ最終区。栄冠を掴むチームは
大歓声を受けながら、仲間が待つフィニッシュへ。「ここまで、みんなが頑張ってきたのだから」という気負いと気温の上昇により、思わぬアクシデント、逆転劇が起こることも多い最終区間。優勝はもちろん、シード権をめぐる争いは年々激化。残り1キロは選手も沿道も白熱する。