1989年を第1回として、毎年10月の「スポーツの日」に開催される、大学駅伝シーズンの幕開けを飾る大会。総距離は45.1キロ(6区間)と、三大駅伝の中では最も距離が短く、高速駅伝となることが特徴。
そのため、順位変動がめまぐるしく、最終区までもつれる接戦になりやすい。
コース紹介
全6区間・45.1km-
1区
三大駅伝の幕開け
三大駅伝の幕開けを告げる1区。出雲大社正面鳥居前をスタートして、なだらかな下り坂が続く。浜山公園がある3キロ付近ではアップダウンがあり、その後は比較的平坦なコース。距離の短い出雲駅伝では出遅れを取り戻すのは困難で、この1区で抜け出して流れを掴むのはどのチームか、スパートのタイミングなど各チームの駆け引きに注目。
コースの続きを見る(2〜6区)
-
2区
出雲駅伝最短区間 スピードランナーが競う
2区は出雲駅伝で最も短い区間。各チームのスピードランナーが駆け抜ける。ポイントは1.5キロ過ぎの一畑電鉄の高架と、2キロ過ぎの神立橋を渡る二つのアップダウン。1区の流れを切らさず、3区のエース区間へうまく繋げるか。距離は短いが、レースの趨勢を決める大事な区間になる。
-
3区
各チームのエースが集う
出雲平野の美しい田園風景とは裏腹に、風の影響を受けやすい3区。近年はエース・準エースを投入するチームが多く、勝負の行方を大きく左右する前半の最重要区間。3区終了時にどれだけアドバンテージを取れているかが優勝争いのカギになる。
-
4区
のどかな田園風景を駆け抜ける
出雲駅伝で2番目に短い区間。緩やかな上り坂が続く我慢の6.2キロ。一面に広がるのどかな田園風景を横目に、選手は力強く襷を運ぶ。
-
5区
小刻みなアップダウンが選手を苦しめる
レースはいよいよ終盤。5区は、終始、小刻みなアップダウンが選手を苦しめる。うまくリズムをつかむことが重要。最終区は、何度もトップが入れ替わったことがある区間のため、トップから何秒差でタスキをつなげることができるかが重要なポイント。
-
6区
「出雲ドーム」に向けラストスパート
6区は最も長い10.2km。過去何度も逆転が起き「逆転の6区」ともいわれる、まさに優勝チームを占う最重要区間。最後の力を振り絞り、チームの想いをのせた襷を胸に、出雲ドームのフィニッシュテープをめざす。