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あす民音創立記念日 明年、55回目の「タンゴ・シリーズ」公演 2025年10月17日

  • 1月から3月、全国19都市で
バジェ氏が率いる六重奏団と歌手のモレル氏
バジェ氏が率いる六重奏団と歌手のモレル氏

 あす10月18日は、民主音楽協会(民音)の創立記念日。本年で62周年となる。1963年の設立以来、民音は創立者・池田先生が示した“音楽による平和構築”との理念のもと、心を結ぶ多彩な文化交流事業を展開してきた(3面に関連記事)。
 
 明年は、タンゴが日本に伝わって100年に当たるとされる。この節目に、55回目となる「民音タンゴ・シリーズ」が幕を開ける。
 
 今回は、国際的に注目されるピアニストで作曲家のパブロ・バジェ氏率いる六重奏団「パブロ・バジェ・セステート」が来日。同楽団は古典タンゴの魂を受け継ぎ、新たな表現に挑む演奏で高い評価を得ている。世代を超えて愛される名曲の数々が披露される。
 
 また、タンゴダンス世界選手権「ステージ部門」初代王者のガスパル氏が組むカルラ&ガスパル、2022年優勝ペアのコンスタンサ&リカルド、そして、本年優勝ペアのミカエラ&レアンドロが豪華共演。さらに、“タンゴの未来”と評される、現在19歳の新鋭タンゴ歌手ロドリゴ・モレル氏も加わる。

出演するダンサー。左からミカエラ&レアンドロ、コンスタンサ&リカルド、カルラ&ガスパル
出演するダンサー。左からミカエラ&レアンドロ、コンスタンサ&リカルド、カルラ&ガスパル

 明年1月の名古屋公演でスタートし、3月まで全国19都市で21公演を行う予定。情感と躍動に満ちたステージに、心を奪われるに違いない。
 
 ※詳細は民音の特設サイトを参照。

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せきや・なおや 1975年新潟生まれ。東京大学大学院情報学環総合防災情報研究センター長・教授(災害情報論、社会心理学)。東日本大震災・原子力災害伝承館上級研究員。福島大学食農学類客員准教授を兼務。近著に『災害情報――東日本大震災からの教訓』がある

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