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〈YOUTH NOW〉 学会の青年世代の「今」を伝える 2024年8月19日

 学会の青年世代の「今」を伝えるニュース報道「YOUTH NOW」。メンバーの生の声を、写真と共に紹介します。
  

長崎・被爆遺構を巡る「ピースウオーク」
原子爆弾落下中心地碑で、原爆の悲惨さについての話に耳を傾ける参加者たち
原子爆弾落下中心地碑で、原爆の悲惨さについての話に耳を傾ける参加者たち
平和案内人の説明に聞き入る未来部員(城山小学校平和祈念館にて)
平和案内人の説明に聞き入る未来部員(城山小学校平和祈念館にて)

 長崎総県青年部は8月3日、「ピースウオーク」を行いました。これは、「平和案内人」と呼ばれるボランティアガイドと一緒に、長崎市内の被爆遺構を、未来部員とご家族、また、青年世代のメンバーが巡る取り組みで、2013年から続けています。
  
 近年のコロナ禍の中でも「ピースピクニック」を実施し、家族単位で平和への思いを語り合っていただくなど、知恵を尽くしてきました。
  
 今年の8月9日で、原爆投下から79年となりました。原爆がもたらした悲惨な歴史と、それを生き抜いた人々の平和への願いと決意を、いかに継承していくかが、課題となっています。
  
 そうした中で今回は、壮年部、女性部に、私たち青年世代も加わって、「平和案内人」を務めました。私も全15回にわたる講習を修了しました。“実際に被爆したことがない自分が、どのように被爆者の思いを伝えていくか”ということに心を砕きました。
  
 また、ピースウオークでは、「原子爆弾落下中心地碑」に千羽鶴をささげました。この千羽鶴には、それを折った、長崎県内の学会員の皆さんによる平和へのメッセージが書かれています。例年、ピースウオークは長崎市内の青年部が中心となって取り組んできましたが、今回の千羽鶴は、県内全域の学会員の方々が参加してくれました。長崎青年部の伝統行事に、新たな足跡を加えられたことに、感謝の思いでいっぱいです。
  
 ピースウオークに参加した未来部員のメンバーからは、「私に何ができるかを考える機会となった」「自分も誰かに平和の大切さと戦争の悲惨さを伝えていきたい」などの声が寄せられました。
  
 参加後に、被爆者の方々に話を聞きに行き、さらに学びを深めたメンバーもいます。創価の生命尊厳の哲学を胸に、池田先生が開かれた世界平和の道を、青年たちが手を取り合って、歩んでいきます。(長崎総県青年部長 永田優樹さん)
  
  

日頃の感謝を伝える「ファミリーフェスタ」
笑いあり、感動ありのファミリーフェスタ。男子部による「謎解き企画」の一幕
笑いあり、感動ありのファミリーフェスタ。男子部による「謎解き企画」の一幕

 7月14日、大阪・北摂総県男子部として、「ファミリーフェスタ2024 キズナのWAを拡げよう」を開催しました。今回のイベントの目的は、「感謝」です。学会活動に理解・協力してくれるご家族や友人など、日頃からお世話になっている方への恩返しの意味を込めて実施しました。
  
 当日の司会は、ヤング男子部と未来部の兄弟が担当し、会場はほほ笑ましい雰囲気に。メンバーの信仰体験も多くの方が感動していました。他にもゲームコーナーや、音楽隊の北摂シンフォニックバンドの演奏など、家族で楽しめる企画をさまざま用意。参加した皆さんから、好評の声を多くいただきました。
  
 このイベントを通して、メンバーの家族同士の交流も活発にできたと感じます。また、友人の学会理解の輪も広げることができました。開催して本当に良かったです。一家和楽の信心のため、これからも創意工夫しながら、さまざまな企画を考えていきます。(大阪・北摂総県男子部長 前田伸彦さん)
  
  
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