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電子版連載〈ガッカイREVIEW〉 ほかにはない“居場所” 2024年8月19日

 新入会や新しく立ち上がったメンバーのレビュー(評価・感想)をお届けする連載「ガッカイREVIEW」。創価学会の魅力や疑問に思う点をありのままに語ってもらいました!

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 「なんだ、意外と普通じゃん」
 それが、初めて座談会に参加したときの感想。正直、内容はほとんど覚えていません(笑)。ただ、幼い頃からさまざまな世代の親戚が家に集まっていたこともあって、似た雰囲気を感じました。

 創価学会との出合いは今から5年前、夫との交際初日に突然された“学会宣言”でした。
 当時の私は、信仰は否定しないけど、“私はやらない派”。聞いた後の1週間はひたすらネットサーフィン。検索ワードはもちろん「創価学会」。でも、そこで得る情報より、やっぱり自分の目で見て感じるのが1番ですよね。夫が私に似たパワフルなキャラクターの人に会わせてくれて、これがまた相性ピッタリ。素直に“人”に魅力を感じました。次第に、それまで張っていたバリアーも解けて、2019年11月18日に入会しました。

 入会後、信心に励むきっかけになったのは、22歳の時に診断された病気です。痛みも激しく、薬の服用、食事制限もありました。
 ある日、義母から言われた「絶対治そう」との言葉が心に刺さり、取りあえず祈ってみることに。最初は、「治るのかな」みたいな半信半疑の気持ち。そこから、「治してください」、「治す」、「もう治った」って、自分の心が変わっていったんです。その後、治療を経て、薬の服用はなくなり病状は改善。今では全く症状がなく、食べたい物を自由に食べています。

 池田華陽会との出合いも大きな刺激でした。結婚後、実家を出て新生活がスタートしたものの、周囲に友達はいないし、孤独を感じていたんです。けれど、池田華陽会の輪に入って、「自分が求めていたもの、出会いたい人、全部ここにあった!」ってドはまり。何でも話せる心地よさは他にはないですね。今は、大切な“居場所”になっています。

 現在、マツエクやまつげパーマなどを行うアイリストとして独立し、アイラッシュサロンを経営して4年目です。以前は、自分の心情が、態度や表情に出ることもしばしばでした。でも、信心してからは、自分の心を中心にするのではなく、お客さまの心を中心に考えるようになりました。施術中、お客さまからぽろっと悩みを吐露されたときには、胸中でお題目をあげながら、少しでも心が軽くなるように言葉をかけています。先日も、悩んでいたお客さまと話していたら、「うれしくて、泣きそう」と言われ、来た時より笑顔で帰っていただきました。
 学会に出合って、たくさん与えてもらったので、今度は自分が、いろんな人を励ませたらいいなって思います。(八王子総区 志岐静沙)

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