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名字の言 平和を願う魂は未来へ 2026年4月22日

 国の史跡である広島城跡の天守が先月末、老朽化のため閉城した。原爆で倒壊後、技術の粋を集めて鉄筋コンクリート造りで再建され、博物館として親しまれた“復興のシンボル”だ▼建物の素材には寿命がある。だが、平和を願う人々の魂は朽ちない。次は伝統工法による木造復元も検討されているという。時代ごとに最新の知恵と伝統の技を融合させながら、魂は未来へと受け継がれる▼ある座談会で、高齢の夫妻が草創の思い出を語った。かつて小さな漁村で信心を始め、冷たい視線を浴びた。5キロ、10キロ離れた友の家へも、二人で歩いて激励に通った。外灯のない険しい夜道。「歩き歩き、海鳴りに負けんような大声で学会歌を歌ったなあ」「そうそう。キラキラした波がきれいやったね」と、懐かしそうに語る夫妻▼会場では、青年や未来っ子たちも瞳を輝かせて話に聞き入っていた。皆、“志を継ぎます”との決意に満ちた表情だった。若い世代に囲まれ、夫妻も「まだまだ頑張るよ!」と。そんな和やかな光景を見て、こちらの胸にも温かいものが広がった▼平和のため、地域社会の発展のために、老若男女が心を合わせて進む創価家族。この麗しい絆で結ばれた「広布の城」が、朽ちることはない。(実)

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