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〈聖教新聞社提供の番組〉 BS-TBS「あれから10年 これから10年」 8月30日(土)午後8時54分から 毎週土曜放送
〈聖教新聞社提供の番組〉 BS-TBS「あれから10年 これから10年」 8月30日(土)午後8時54分から 毎週土曜放送
2025年8月25日
- 東日本大震災を経験した若者たちが語る今と未来
- 東日本大震災を経験した若者たちが語る今と未来
BS-TBSが制作するテレビ番組「あれから10年 これから10年」が8月30日(土)、BS-TBSで放送されます(聖教新聞社提供)。
同番組では、2011年の東日本大震災の被災者の方々、特に当時10代だった若者を中心に取材し、被災から「10年を経ての今」と「これからの10年」をお伝えします。
あの震災の意味を見つめ、街と人、そして自らの未来を考える。被災した若者たちが頑張る姿は、コロナ禍を生きる全ての世代に勇気と希望を与えてくれます。
BS-TBSが制作するテレビ番組「あれから10年 これから10年」が8月30日(土)、BS-TBSで放送されます(聖教新聞社提供)。
同番組では、2011年の東日本大震災の被災者の方々、特に当時10代だった若者を中心に取材し、被災から「10年を経ての今」と「これからの10年」をお伝えします。
あの震災の意味を見つめ、街と人、そして自らの未来を考える。被災した若者たちが頑張る姿は、コロナ禍を生きる全ての世代に勇気と希望を与えてくれます。
8月30日放送 〈File.205 福島県いわき市/大場美奈さん〉
8月30日放送 〈File.205 福島県いわき市/大場美奈さん〉
皆の居場所となるゲストハウスを
皆の居場所となるゲストハウスを
震災の発生時、大場美奈さんは高校2年生(17歳)。自宅で突然、経験したことのない激しい揺れに襲われた。断水地域への水の運搬や、風呂の無料貸し出しなど、支援活動に尽力する中、福島第一原発の事故が発生。家族とともに山形県への避難を余儀なくされた。
避難先で目にした多くの応援メッセージ。そのお陰で「また頑張ろう」と前向きな気持ちになれたという。
現在、いわき市の隣、広野町に移住し、古民家を活用した滞在型学習施設「クラシノガッコウ月とみかん」を運営している。きっかけの一つは、震災後に訪れた南相馬のゲストハウスでの体験だった。国籍も年齢も異なる人々が集う中で、不思議と居心地の良さを感じ、「自分らしくいられる場所」をつくりたいと考えるようになった。
また、当時勤めていた広野町役場で、復興のために全国から応援に駆けつけた職員が、任期終了のために成果を見届けることなく去っていくことへのもどかしさも感じていた。「皆が帰ってこられる『居場所』をつくりたい」という思いと、町民の飾らない笑顔や、自身も自然体でいられる心地良さが後押しとなって広野町へ移住。ゲストハウスの運営に踏み切った。
そんな大場さんの「今」と「10年後の目標」とは?
震災の発生時、大場美奈さんは高校2年生(17歳)。自宅で突然、経験したことのない激しい揺れに襲われた。断水地域への水の運搬や、風呂の無料貸し出しなど、支援活動に尽力する中、福島第一原発の事故が発生。家族とともに山形県への避難を余儀なくされた。
避難先で目にした多くの応援メッセージ。そのお陰で「また頑張ろう」と前向きな気持ちになれたという。
現在、いわき市の隣、広野町に移住し、古民家を活用した滞在型学習施設「クラシノガッコウ月とみかん」を運営している。きっかけの一つは、震災後に訪れた南相馬のゲストハウスでの体験だった。国籍も年齢も異なる人々が集う中で、不思議と居心地の良さを感じ、「自分らしくいられる場所」をつくりたいと考えるようになった。
また、当時勤めていた広野町役場で、復興のために全国から応援に駆けつけた職員が、任期終了のために成果を見届けることなく去っていくことへのもどかしさも感じていた。「皆が帰ってこられる『居場所』をつくりたい」という思いと、町民の飾らない笑顔や、自身も自然体でいられる心地良さが後押しとなって広野町へ移住。ゲストハウスの運営に踏み切った。
そんな大場さんの「今」と「10年後の目標」とは?
BS-TBSの番組紹介ページ
これまでの放送分は同紹介ページでYouTube動画として配信中。
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