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〈シネマ〉 「Mrs. GREEN APPLE」 ライブとドキュメンタリーの2作品を上映中
〈シネマ〉 「Mrs. GREEN APPLE」 ライブとドキュメンタリーの2作品を上映中
2025年12月2日
- 公開記念舞台あいさつに登壇
- 公開記念舞台あいさつに登壇
今年の大みそかに放送される「NHK紅白歌合戦」への出場が決まっている3人組バンド「Mrs. GREEN APPLE」が先ごろ、自身のライブ映画とドキュメンタリー映画の公開記念舞台あいさつに登壇した。
今年の大みそかに放送される「NHK紅白歌合戦」への出場が決まっている3人組バンド「Mrs. GREEN APPLE」が先ごろ、自身のライブ映画とドキュメンタリー映画の公開記念舞台あいさつに登壇した。
左から藤澤涼架、大森元貴、若井滉斗
左から藤澤涼架、大森元貴、若井滉斗
ライブ映画「FJORD」には、バンドのデビュー10周年を記念して開催したライブの模様を収録。ドキュメンタリー映画「THE ORIGIN」は、メンバーの素顔に迫るドキュメンタリーとして製作され、2作品とも11月28日に公開された。
この日、司会からライブを映画化するにあたっての思いを問われた、ボーカル&ギターの大森元貴は「メジャーデビュー10周年の大事なライブなので、より多くの人に見てもらいたかった。配信もしましたが、見られなかった方もいると聞いたので、改めて作品として届けるべきだなと感じました」と振り返った。
続いて、ドキュメンタリー映画を撮ることを決めた理由について、大森は「映画の尺や規模じゃないと表現できないことや、ディテール(細部)が伝わりにくいことがたくさんありましたし、何より(撮影に臨む)“チーム”の愛情をすごく感じたので、これは映画として届けたいと思いました」と明かした。
ライブ映画「FJORD」には、バンドのデビュー10周年を記念して開催したライブの模様を収録。ドキュメンタリー映画「THE ORIGIN」は、メンバーの素顔に迫るドキュメンタリーとして製作され、2作品とも11月28日に公開された。
この日、司会からライブを映画化するにあたっての思いを問われた、ボーカル&ギターの大森元貴は「メジャーデビュー10周年の大事なライブなので、より多くの人に見てもらいたかった。配信もしましたが、見られなかった方もいると聞いたので、改めて作品として届けるべきだなと感じました」と振り返った。
続いて、ドキュメンタリー映画を撮ることを決めた理由について、大森は「映画の尺や規模じゃないと表現できないことや、ディテール(細部)が伝わりにくいことがたくさんありましたし、何より(撮影に臨む)“チーム”の愛情をすごく感じたので、これは映画として届けたいと思いました」と明かした。
◆楽曲制作のシーンが話題に
◆楽曲制作のシーンが話題に
今回のドキュメンタリーでは、3人それぞれのインタビューが入っており、舞台あいさつの中で、互いのインタビューの印象を口にする場面も。
ギターの若井滉斗が「メンバーの前では恥ずかしくて言えなかったことや、メンバーそれぞれの今の本音が込められていると思います」と説明すると、キーボードの藤澤涼架は「ここまで元貴が、自分のことや若井のことを話してくれたり、若井がすごくメンバーのことを良い形で言い表してくれたりしている瞬間もあって、新鮮でした」と見どころに触れた。
また、本作では、大森の楽曲制作のシーンが公開されており、“聖域”ともされる曲作りに踏み込んだことが話題に上った。
藤澤は「僕は“やめた方がいい”と思いましたね。(大森が)曲をゼロから作る瞬間は、僕らメンバーにも見せたことがないし、何よりも僕たちは元貴の作る楽曲を大切にして活動してきているので、その根幹の部分を見せるというのは、どういうことなんだろうと。その覚悟が計り知れなかったです」と明かした。
大森は「僕も“人”であって、魔法を使っているわけでもないですし、いろんなことを考えて、すり減らして曲を作っています。これまでリリースした百何十曲の楽曲それぞれにストーリーがあって、血が通った作品なんだと知ってもらえれば、今後の自分たちにとって失うものもあるけど得るものもあるんじゃないかと思って(撮影することを)OKしました」と、丁寧に言葉を選びながら口にした。
今回のドキュメンタリーでは、3人それぞれのインタビューが入っており、舞台あいさつの中で、互いのインタビューの印象を口にする場面も。
ギターの若井滉斗が「メンバーの前では恥ずかしくて言えなかったことや、メンバーそれぞれの今の本音が込められていると思います」と説明すると、キーボードの藤澤涼架は「ここまで元貴が、自分のことや若井のことを話してくれたり、若井がすごくメンバーのことを良い形で言い表してくれたりしている瞬間もあって、新鮮でした」と見どころに触れた。
また、本作では、大森の楽曲制作のシーンが公開されており、“聖域”ともされる曲作りに踏み込んだことが話題に上った。
藤澤は「僕は“やめた方がいい”と思いましたね。(大森が)曲をゼロから作る瞬間は、僕らメンバーにも見せたことがないし、何よりも僕たちは元貴の作る楽曲を大切にして活動してきているので、その根幹の部分を見せるというのは、どういうことなんだろうと。その覚悟が計り知れなかったです」と明かした。
大森は「僕も“人”であって、魔法を使っているわけでもないですし、いろんなことを考えて、すり減らして曲を作っています。これまでリリースした百何十曲の楽曲それぞれにストーリーがあって、血が通った作品なんだと知ってもらえれば、今後の自分たちにとって失うものもあるけど得るものもあるんじゃないかと思って(撮影することを)OKしました」と、丁寧に言葉を選びながら口にした。
◆「ミセス」は愛情に満ちたチーム
◆「ミセス」は愛情に満ちたチーム
最後に、3人はファンに感謝の言葉をかけつつ、2作品のアピールを。
藤澤は「『THE ORIGIN』では、改めてミセスが大事にしていること、3人の内側にあるものを感じ取って、これからもミセスの活動を楽しんでいただけたらうれしいです」と期待すると、若井も「『FJORD』と『THE ORIGIN』、どちらもすごくすてきな作品。今のミセスの全てを、この二つの作品から感じ取っていただけたらと思います」と呼びかけた。
大森は「『FJORD』と『THE ORIGIN』。この2本が持っている、大義や意味が届くことを切に願っています。ドキュメンタリーでも言っていますが、(ミセスは)愛情に満ちたチームで、2人がいなければ、こうやって楽曲を今日に至るまで作れていないと思っています」とメンバー愛を語り、あいさつを結んだ。
最後に、3人はファンに感謝の言葉をかけつつ、2作品のアピールを。
藤澤は「『THE ORIGIN』では、改めてミセスが大事にしていること、3人の内側にあるものを感じ取って、これからもミセスの活動を楽しんでいただけたらうれしいです」と期待すると、若井も「『FJORD』と『THE ORIGIN』、どちらもすごくすてきな作品。今のミセスの全てを、この二つの作品から感じ取っていただけたらと思います」と呼びかけた。
大森は「『FJORD』と『THE ORIGIN』。この2本が持っている、大義や意味が届くことを切に願っています。ドキュメンタリーでも言っていますが、(ミセスは)愛情に満ちたチームで、2人がいなければ、こうやって楽曲を今日に至るまで作れていないと思っています」とメンバー愛を語り、あいさつを結んだ。
公式ホームページはこちら
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