第49回「広布文化賞」に15氏 第49回「広布文化賞」に15氏 2025年11月3日

　きょう11月3日は「創価文化の日」。この日を記念する第49回「広布文化賞」の受賞者が、学会本部の選考委員会による決定を経て発表された。

　同賞は、学会の文化運動に長年にわたり尽力し、貢献した友に贈られる栄誉である。
　各界で活躍する文化本部、教育本部、国際本部の代表15氏が選出された。

　きょう11月3日は「創価文化の日」。この日を記念する第49回「広布文化賞」の受賞者が、学会本部の選考委員会による決定を経て発表された。

　同賞は、学会の文化運動に長年にわたり尽（じん）力（りょく）し、貢（こう）献（けん）した友に贈（おく）られる栄（えい）誉（よ）である。
　各界で活（かつ）躍（やく）する文化本部、教育本部、国際本部の代表15氏が選出された。

　後藤靜枝さん
　華道家。いけばな草月流1級師範顧問。アメリカのキッシンジャー元国務長官や南アフリカのマンデラ元大統領など、池田先生と識者の対談の場や、学会の中央行事の会場等の装飾を長年にわたり担当した。女性部副本部長。97歳。茨城・守谷市在住。

　村上英輔さん
　武蔵野音楽大学を卒業後、九州交響楽団等でトランペット奏者として活躍。30年前、市民団体「筑豊交響楽団」を創設し、現在も団長として文化興隆に尽くす。海外での演奏指導や楽器の寄贈を通し、国際交流にも貢献。総県芸術部主事。副県長。83歳。福岡・飯塚市在住。

　朝香元晴さん
　浮世絵・伝統木版画の彫師。1999年に「匠木版画工房」を設立した。海外で講演やワークショップを行う。浮世絵木版画彫摺技術保存協会理事長。伝統工芸士。総県芸術部長。副本部長。74歳。神奈川・相模原市在住。

　九鬼三郎さん
　本名は清水廣美さん。画家。日本の伝統的な花器や茶わん、四季の花を西洋技法で描く。パリ芸術大賞、フェノロサ芸術文化賞等を受賞。国際芸術審議会から近代日本美術を代表する30人の画家の一人に選ばれる。総県芸術部主任。副本部長。74歳。兵庫・宝塚市在住。

　後（ご）藤（とう）靜（しず）枝（え）さん
　華（か）道（どう）家（か）。いけばな草月流1級師（し）範（はん）顧（こ）問（もん）。アメリカのキッシンジャー元国務長官や南アフリカのマンデラ元大統領など、池田先生と識者の対談の場や、学会の中央行事の会場等の装（そう）飾（しょく）を長年にわたり担（たん）当（とう）した。女性部副本部長。97歳。茨城・守谷市在住。

　村（むら）上（かみ）英（えい）輔（すけ）さん
　武蔵（むさし）野（の）音楽大学を卒業後、九州交（こう）響（きょう）楽（がく）団（だん）等でトランペット奏（そう）者（しゃ）として活（かつ）躍（やく）。30年前、市民団体「筑（ちく）豊（ほう）交響楽団」を創（そう）設（せつ）し、現在も団長として文化興（こう）隆（りゅう）に尽（つ）くす。海外での演（えん）奏（そう）指導や楽器の寄（き）贈（ぞう）を通し、国際交流にも貢（こう）献（けん）。総県芸術部主事。副県長。83歳。福岡・飯塚市在住。

　朝（あさ）香（か）元（もと）晴（はる）さん
　浮（うき）世（よ）絵（え）・伝統木（もく）版（はん）画（が）の彫（ほり）師（し）。1999年に「匠木版画工房」を設立した。海外で講演やワークショップを行う。浮世絵木版画彫（ちょう）摺（しゅう）技術保（ほ）存（ぞん）協会理事長。伝統工芸士。総県芸術部長。副本部長。74歳。神奈川・相模（さがみ）原（はら）市（し）在住。

　九（く）鬼（き）三（さぶ）郎（ろう）さん
　本名は清（し）水（みず）廣（ひろ）美（み）さん。画家。日本の伝統的な花器や茶わん、四季の花を西洋技法で描（えが）く。パリ芸術大賞、フェノロサ芸術文化賞等を受賞。国際芸術審（しん）議（ぎ）会（かい）から近代日本美術を代表する30人の画家の一人に選ばれる。総県芸術部主任。副本部長。74歳。兵庫・宝（たから）塚（づか）市（し）在住。

　笹浪哲雄さん
　医学博士。内科クリニックを開業して31年。健康相談やセミナーを精力的に行い、地域医療に大きく貢献。長年、北海道ドクター部長として人材育成にも努めてきた。北海道副総合ドクター部長。副総区長。70歳。札幌市在住。

　中泉明彦さん
　医学博士。国内屈指のがん専門病院で膵がんの診療・研究に従事した後、京都大学大学院医学研究科教授、創価大学初代看護学部長などを歴任。現在は、開業医として地域医療に尽力する。関西総合ドクター部長。副総京都長（地区部長兼任）。70歳。京都市在住。

　菅原純子さん
　薬剤師。地域の基幹病院で薬局長として15年以上勤務。小単位での健康セミナーや、個別の健康相談を多数実施し、服薬等のアドバイスも行ってきた。九州ドクター部薬学部会副委員長。圏女性部主事。76歳。長崎市在住。

　笹（ささ）浪（なみ）哲（てつ）雄（お）さん
　医学博士。内科クリニックを開業して31年。健康相談やセミナーを精力的に行い、地域医（い）療（りょう）に大きく貢献。長年、北海道ドクター部長として人材育成にも努めてきた。北海道副総合ドクター部長。副総区長。70歳。札幌市在住。

　中（なか）泉（いずみ）明（あき）彦（ひこ）さん
　医学博士。国内屈（くっ）指（し）のがん専（せん）門（もん）病院で膵（すい）がんの診（しん）療（りょう）・研究に従（じゅう）事（じ）した後、京都大学大学院医学研究科教授、創価大学初代看（かん）護（ご）学部長などを歴任。現在は、開業医として地域医療に尽（じん）力（りょく）する。関西総合ドクター部長。副総京都長（地区部長兼（けん）任（にん））。70歳。京都市在住。

　菅（すが）原（はら）純（じゅん）子（こ）さん
　薬（やく）剤（ざい）師（し）。地域の基幹病院で薬局長として15年以上勤（きん）務（む）。小単位での健康セミナーや、個別の健康相談を多数実（じっ）施（し）し、服薬等のアドバイスも行（おこな）ってきた。九州ドクター部薬学部会副委員長。圏女性部主事。76歳。長崎市在住。

　荻田喜代一さん
　摂南大学名誉教授。神経薬理学の専門家。同大学教授、薬学部長、学長を歴任。大学教育改革、新学部創設に力を注いだ。日本薬理学会などで要職を務め、研究と教育活動に奔走。日本薬理学会学術奨励賞を受賞。関西副学術部長、総大阪総合学術部長。副本部長。70歳。大阪・交野市在住。

　荻（おぎ）田（た）喜（き）代（よ）一（かず）さん
　摂（せつ）南（なん）大学名誉教授。神経薬理学の専（せん）門（もん）家（か）。同大学教授、薬学部長、学長を歴任。大学教育改（かい）革（かく）、新学部創（そう）設（せつ）に力（ちから）を注（そそ）いだ。日本薬理学会などで要職を務め、研究と教育活動に奔（ほん）走（そう）。日本薬理学会学術奨（しょう）励（れい）賞（しょう）を受賞。関西副学術部長、総大阪総合学術部長。副本部長。70歳。大阪・交（かた）野（の）市（し）在住。

　石田照子さん
　歌人。若山牧水が主宰した歌誌「創作」で作歌を開始し、活動は60年以上に及ぶ。歌人で亡夫の石田耕三氏らと共に創刊時から歌誌「長流」の編集・発行事務に携わり、本年で創刊53周年。歌集に『韮の花』がある。支部副女性部長。88歳。さいたま市在住。

　石（いし）田（だ）照（てる）子（こ）さん
　歌人。若（わか）山（やま）牧（ぼく）水（すい）が主（しゅ）宰（さい）した歌（か）誌（し）「創（そう）作（さく）」で作歌を開始し、活動は60年以上に及（およ）ぶ。歌人で亡（ぼう）夫（ふ）の石田耕三氏らと共に創（そう）刊（かん）時（じ）から歌誌「長（ちょう）流（りゅう）」の編集・発行事務に携（たずさ）わり、本年で創刊53周年。歌集に『韮（にら）の花』がある。支部副女性部長。88歳。さいたま市在住。

　目黒悟司さん
　静岡の県立高校で43年間、英語科教諭として勤務。現在も私立高校で教壇に立つ。総静岡教育部長として、家庭教育懇談会や教育実践記録運動を推進。未来本部と連携し、後継の友の育成にも努力する。副県長。70歳。静岡・藤枝市在住。

　渡辺正枝さん
　小学校教諭として35年間勤務し、教育部の活動にも尽力。退職後は、図工の指導経験を生かし、手作りおもちゃの展示会や講習会を各地で開催している。絵画コンクールの審査員を務めるなど、幅広い教育活動を行っている。県女性部主事。78歳。京都・宇治市在住。

　香川謙二さん
　私立高校の教頭。教員歴は50年に上る。これまで校長職を歴任し、低迷していた生徒数の増加に貢献。教育部では家庭教育懇談会や人間教育実践報告大会で、知見と経験を発揮してきた。北海道教育部主事。副総県長。72歳。北海道・苫小牧市在住。

　高島雅展さん
　小学校校長を務め、退職後は裁判所の調停委員や参与員として社会貢献に取り組んできた。石川総県教育部長、北陸副教育部長に就き、教育部の発展に尽力。後進の育成にも奮闘する。北陸教育部主事。副本部長。74歳。石川・小松市在住。

　目（め）黒（ぐろ）悟（さと）司（し）さん
　静岡の県立高校で43年間、英語科教（きょう）諭（ゆ）として勤（きん）務（む）。現在も私立高校で教（きょう）壇（だん）に立つ。総静岡教育部長として、家庭教育懇（こん）談（だん）会（かい）や教育実（じっ）践（せん）記録運動を推（すい）進（しん）。未来本部と連（れん）携（けい）し、後（こう）継（けい）の友の育成にも努（ど）力（りょく）する。副県長。70歳。静岡・藤（ふじ）枝（えだ）市（し）在住。

　渡（わた）辺（なべ）正（まさ）枝（え）さん
　小学校教諭として35年間勤務し、教育部の活動にも尽力。退職後は、図工の指導経験を生かし、手作りおもちゃの展示会や講習会を各地で開催している。絵画コンクールの審査員を務めるなど、幅（はば）広（ひろ）い教育活動を行っている。県女性部主事。78歳。京都・宇（う）治（じ）市（し）在住。

　香（か）川（がわ）謙（けん）二（じ）さん
　私立高校の教頭。教員歴は50年に上る。これまで校長職を歴任し、低迷していた生徒数の増加に貢献。教育部では家庭教育懇談会や人間教育実践報告大会で、知見と経験を発（はっ）揮（き）してきた。北海道教育部主事。副総県長。72歳。北海道・苫（とま）小（こ）牧（まい）市（し）在住。

　高（たか）島（しま）雅（まさ）展（ひろ）さん
　小学校校長を務め、退職後は裁（さい）判（ばん）所（しょ）の調停委員や参（さん）与（よ）員（いん）として社会貢献に取り組んできた。石川総県教育部長、北陸副教育部長に就（つ）き、教育部の発展に尽力。後進の育成にも奮（ふん）闘（とう）する。北陸教育部主事。副本部長。74歳。石川・小松市在住。

　今井誠一さん
　総長野国際部長を24年間担い、部の結成と発展に挑み、基盤を築いた。2004年からは信越国際部長を兼任し、広大な地域を率先して駆け回りながら、多くの国際部員を輩出した。総県副総合長。79歳。長野市在住。

　山本郁代さん
　塾の英語講師としての経験を生かし、SGIメンバーの受け入れに貢献。未来部の「E―1グランプリ」ではサポートしたチームが全国大会に連続出場した。総県国際部女性部長としてメンバーの激励に走る。圏総合女性部長。68歳。三重・四日市市在住。

　今（いま）井（い）誠（せい）一（いち）さん
　総長野国際部長を24年間担（にな）い、部の結成と発（はっ）展（てん）に挑（いど）み、基（き）盤（ばん）を築いた。2004年からは信（しん）越（えつ）国際部長を兼任し、広大な地域を率（そっ）先（せん）して駆（か）け回りながら、多くの国際部員を輩（はい）出（しゅつ）した。総県副総合長。79歳。長野市在住。

　山（やま）本（もと）郁（いく）代（よ）さん
　塾（じゅく）の英語講師としての経験を生かし、SGIメンバーの受け入れに貢献。未来部の「E―1グランプリ」ではサポートしたチームが全国大会に連続出場した。総県国際部女性部長としてメンバーの激（げき）励（れい）に走る。圏総合女性部長。68歳。三重・四日市市在住。