広島でパグウォッシュ会議の世界大会――SGI代表が参加　　 広島でパグウォッシュ会議の世界大会――SGI代表が参加　　 2025年11月3日

被爆地・広島でのパグウォッシュ会議の世界大会。核兵器を巡る脅威が高まる国際情勢を踏まえ、危機打開に向けて世界各地の科学者らが議論を交わす（2日、広島国際会議場で）

被爆地・広島でのパグウォッシュ会議の世界大会。核兵器を巡る脅威が高まる国際情勢を踏まえ、危機打開に向けて世界各地の科学者らが議論を交わす（2日、広島国際会議場で）

　核兵器廃絶等を目指す科学者の集い「パグウォッシュ会議」の第63回世界大会が1日、広島市の広島国際会議場で始まり、5日まで行われている。
　
　20年ぶりに広島での開催となる今回の大会は「被爆から80年――今こそ平和、対話と核軍縮を」とテーマに掲げ、39カ国から約300人が出席。砂田SGI（創価学会インタナショナル）軍縮・人権部長、広島創価学会の代表も参加している。
　
　大会の会場では「被爆者の肖像――80年の記憶」展（主催＝SGI）が、きょう3日まで開かれている。
　
　見学に訪れたパグウォッシュ会議のカレン・ホールバーグ事務総長は、同会議創設者のジョセフ・ロートブラット博士と池田大作先生の交流をはじめ、SGIとの長年にわたる協力を喜びつつ、今大会の実施に当たっての支援に謝意を述べた。

　核（かく）兵（へい）器（き）廃（はい）絶（ぜつ）等を目指す科学者の集い「パグウォッシュ会議」の第63回世界大会が1日、広島市の広島国際会議場で始まり、5日まで行われている。
　
　20年ぶりに広島での開（かい）催（さい）となる今回の大会は「被（ひ）爆（ばく）から80年――今こそ平和、対話と核（かく）軍（ぐん）縮（しゅく）を」とテーマに掲（かか）げ、39カ国から約300人が出席。砂田SGI（創価学会インタナショナル）軍縮・人（じん）権（けん）部長、広島創価学会の代表も参加している。
　
　大会の会場では「被爆者の肖（しょう）像（ぞう）――80年の記（き）憶（おく）」展（てん）（主（しゅ）催（さい）＝SGI）が、きょう3日まで開かれている。
　
　見学に訪（おとず）れたパグウォッシュ会議のカレン・ホールバーグ事務総長は、同会議創（そう）設（せつ）者（しゃ）のジョセフ・ロートブラット博士と池田大作先生の交流をはじめ、SGIとの長年にわたる協力を喜びつつ、今大会の実（じっ）施（し）に当たっての支（し）援（えん）に謝（しゃ）意（い）を述べた。