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〈愛読者のページ I♡セイキョウ〉 宗教間対話の起点になった「カプチーノ外交」とは?など 2025年11月11日

 聖教新聞をもっと好きになってもらいたい! そんな思いで連載している「I♡セイキョウ」。「あの人に教えたい」「会合で話したい」と思えるような、記者のこだわりやこぼれ話、取材の裏側などを紹介します。皆さまからの、推し企画・記事への熱い思いも掲載しますので、ぜひ投稿してください♪(投稿については「声」係にお送りください)

 取材した記者に、記事に書き切れなかったこぼれ話を聞きました!

宗教間対話の起点になった「カプチーノ外交」とは?
10月30日付
10月30日付

 ローマで行われた世界的な宗教間国際会議に創価学会の代表が参加し、3年連続で、分科会で登壇しました。この国際会議は世界50カ国から約1万人が参加。閉幕式にはローマ教皇レオ14世が出席しました。
 
 主催はカトリック系信徒団体の聖エジディオ共同体。学会と10年以上にわたって協働していますが、交流の起点は、カフェで朝食を共にした「カプチーノ外交」だったそう。その「友人としての語らい」から、互いに生命尊厳の理念をもつことを知り、現在の関係に発展しているんです。

〈紹介した記事はこちら〉

 首を長くして待つほど聖教新聞が大好きなジラと、話を聞くのが大好きなパオ。10月に掲載された記事のヨミドコロを話しているようです♪

パオ 「生きづらさを感じた時がチャンス」って、前向きでいいパオン。
  
ジラ ❶10月26日付〈スタートライン〉で掲載された、精神科医の泉谷閑示さんの記事だね。
  
パオ うん! 行き詰まった時、それまでが良かったんじゃなくて、問題が表面化していなかっただけというのは、本当に納得パオン。
  
ジラ それに、「治る」というのは元に戻るんじゃなくて、前よりいい状態にモデルチェンジすることっていうのも印象的だったね。
  
パオ モデルチェンジというと、最近は生成AIの発展がすごくて、ついていくのが大変パオン。
  
ジラ ❷10月9日付〈危機の時代を生きる 希望の哲学〉創価学会学術部編の「教育から考えるAIとの向き合い方」が載っていたね。
  
パオ ふむふむ……教育学の観点から、AIの良さや課題、活用する側に求められることが述べられていて、勉強になるパオンね。
  
ジラ 他者との対話の中で知識がつくられたり、価値観が広がったりするんだって。
  
パオ そういえば、❸10月30日付〈教育〉のページでは、子どもが勉強好きになる関わり方が紹介されていたパオンよ。
  
ジラ 褒める時は全部じゃなくて5~7割が効果的っていうのは、目からうろこだった!
  
パオ 同感パオン! それとQ&Aの「集中力がありません」「ゲームばかりしています」とかも参考になるよね。
  
ジラ そうだね。話は変わるけど、10月8日付〈池田大作先生アルバム フォトストーリー〉は読んだ? 先生がピアノを弾いている写真、雰囲気がとてもすてきだった。
  
パオ メンバーの熱演にピアノ演奏で応えようとする先生の心に感動したパオン♪ 写真といえば、❹10月19日付〈四季の輝き〉のニューヨークの写真もかっこよかったね。
  
ジラ 「我らが勇気を奮った挑戦の一歩一歩は、自身の『人間革命』の完璧な栄光の足跡である」――この言葉を読んで、自分の挑戦に胸を張って頑張ろうって思えたな。
  
パオ うんうん。パオも「創立の月」を「挑戦の月」にしていこうって決意しているパオン!

思わず“いいね!”と言いたくなる、地方版の企画を取り上げます!

笑顔に隠された悩みや葛藤――学会員のありのままを描く
10月24日付 鳥取版〈本音ウオッチ〉
10月24日付 鳥取版〈本音ウオッチ〉

 今の時代、周囲に笑顔を見せていても、悩みや葛藤を抱えている人は少なくないはず。【鳥取版】では、学会員の本音を拾い上げて紹介する企画〈本音ウオッチ〉を不定期で連載しています。
  
 これまで、一歩踏み出す勇気がほしいと祈る女性部員や、自分は強い人間ではないからこそ応援できる人がいると語る心優しい男子部員、未入会の夫の理解を得ながら学会活動に励む新入会の女性部員などの等身大の姿を描いています。
  
 一人一人の“本音”を通し、ありのままの創価学会を知ることができます♪
  
〈紹介した記事はこちら〉

愛読者の皆さまからいただいた、推し企画・記事へのアツい思いを紹介します!

大好きな漫画の電子版配信に心躍る
〈まっと君の法華経ツアー〉
〈まっと君の法華経ツアー〉

 仙台市太白区 小野寺留美子(62歳)
  
 10月22日付の紙面を読んでいると、漫画「まっと君の法華経ツアー」が、聖教電子版で11月12日から、毎月第2、第4水曜日に配信されるとの情報が目に飛び込んできました。2014年から創価新報に掲載されていた漫画です。
  
 法華経で説かれる難解な仏法用語が、視覚的に分かりやすく表現されている点がとても魅力的で、当時の切り抜きが今でも手元にあるほど大好きです。特に、釈尊が“私の滅後に妙法蓮華経を受持する人に最上の供養をしなさい”と語る「法師品第十②」は今でも心に残っています。
  
 「いつか書籍化されたらいいな」とひそかに楽しみにしていましたが、電子版で配信されるとは思ってもいなかったので、とてもうれしいです。
  
 漫画といえば、創価新報9月号から始まったルノアール兄弟作の「NEO仏教説話」も現代的な視点で描かれており、とても面白いです。
  
 漫画は、世代を問わず、子どもたちや若い世代と同じ目線で、法華経をもっと身近に感じることができ、自信を持って楽しく信仰に向き合うきっかけになる素晴らしいツールだと思います。配信を心待ちにしています。

「イチオシ」募集案内

 ◇500字程度。添削させていただく場合もあります。
 ◇匿名、筆名(ペンネーム)、二重投稿は不可です。
 ◇フォーム投稿は、こちらのURL〈https://x.gd/33bzI〉から。
 ◇封書・はがきは 〒160-8070 聖教新聞「声」係へ。
 ◇ファクスは03(3225)9139まで。
 ◇郵便番号、住所、氏名、年齢、職業、電話番号を明記してください。
 ◇採否の問い合わせには応じかねます。
 ◇掲載分には謝礼をお送りします。
 ◇原稿が当社のウェブサイトに掲載されることもご了承ください。

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