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〈愛読者のページ I♡SEIKYO〉 聖教歌壇・俳壇の魅力をお伝えします 2026年7月27日

 本紙の好評企画やおなじみの連載を担当している記者が、その魅力や、紙面制作上のエピソードなどについて伝えます。初回は「聖教歌壇・俳壇」です。
 

 本欄は、聖教新聞が日刊化する以前の1961年(昭和36年)5月に始まり、今年で65年の節目を迎えました。昭和を代表する歌人・佐藤佐太郎氏、戦後の俳壇を先導した俳人・石田波郷氏といった巨頭に始まり、今日まで16人の当代一流の学識者・文化人に選者を務めていただいています。

 投稿は毎月、1人の選者につき、300から500ほど寄せられています。一つ一つに目を通していると、皆さんの思いが凝縮した言葉の数々に感動したり、学びや気付きを得たりと、改めて、三十一文字・十七文字の世界の奥深さを感じます。その力作に対して、4人の選者の方々は、いつも丁寧に選定に臨まれています。ある選者は早朝4時に起き、心身を整えてから向き合っているとのこと。また、ある選者は自身の“体温”を伝えるため、必ず鉛筆での手書きで講評を記していると伺いました。

 担当記者として、一年を通じての投稿の多寡を見ると、不思議と春や夏という自然が色付く季節より、「冬」に多く寄せられると感じます。和歌よりも俳句に、その傾向が見られます。内容としては、広布の目標から自身の課題に至るまで、挑戦の決意みなぎるものばかりです。冬に多いのは、心機一転の新年を迎えるためでしょうか。確かなことは分かりませんが、投稿者の方々が「法華経の信心は冬のようなもので、冬は必ず春になる」との思いを、季節に重ねて前進しているからだと私は解釈しています。

 自らも短歌・俳句を一から勉強しています。今後も、投稿者の皆さんと共に心を研ぎ、筆を磨いていきたいと思います。引き続き、ありのままの心の発露をお寄せください。(梨)

 7月22日付はこちら

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