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〈SDGs×SEIKYO〉 本物そっくりの見た目や味が評判に 需要増す「植物性シーフード」 2023年9月26日

ちーちゃんと考える 未来のカタチ
植物由来のすし。多様な種類の植物性シーフードが開発されている ©Antonina Vlasova/Shutterstock.com
植物由来のすし。多様な種類の植物性シーフードが開発されている ©Antonina Vlasova/Shutterstock.com

 さまざまな要因から、将来、枯渇が危惧される水産資源。この課題に対し、消費者である私たちにも取り組めることがあります。

 その一つが、「植物性シーフード」を代用した“海の資源を守る食事”です。

 植物性シーフードとは、魚介類の代わりに植物由来の原材料を用いた加工食品のことで、本物の魚介類に近い見た目、味、食感を再現しています。

 昨今では、欧州を中心に、植物性シーフードの需要が増加。今後も植物性シーフードの市場拡大が予想され、製造企業への投資額も年々、増えています。

 こうした中、日本の企業も、コンニャクイモを主原料としたマグロやサーモン、イカの代替刺し身、大豆由来の代替ウニなどを開発。どれも100%植物由来でありながら、その再現度の高さが注目を集めています。

 植物性シーフードの中には、ビーガン認証(動物由来のものを使用していないという認証)を受けている商品もあり、食の多様化が進む今、“皆に優しい”食品です。ぜひ皆さんも試してみてはいかがでしょうか。

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