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〈ドラマ〉 松たか子主演「スロウトレイン」
〈ドラマ〉 松たか子主演「スロウトレイン」
2025年1月1日
- TBS系 1月2日(木)午後9時
- TBS系 1月2日(木)午後9時
大ヒット映画「ラストマイル」や、TBS系連続ドラマ「海に眠るダイヤモンド」を手がけた野木亜紀子の脚本による新春スペシャルドラマ「スロウトレイン」が、1月2日(木)午後9時から同系で放送される。過日行われた制作発表会見に、主演の松たか子らが登壇し、作品をアピールした。
大ヒット映画「ラストマイル」や、TBS系連続ドラマ「海に眠るダイヤモンド」を手がけた野木亜紀子の脚本による新春スペシャルドラマ「スロウトレイン」が、1月2日(木)午後9時から同系で放送される。過日行われた制作発表会見に、主演の松たか子らが登壇し、作品をアピールした。
制作発表会見に参加したチュ・ジョンヒョク、多部未華子、松たか子、松坂桃李、星野源(左から)
制作発表会見に参加したチュ・ジョンヒョク、多部未華子、松たか子、松坂桃李、星野源(左から)
◆“家族の在り方”を優しく描くホームドラマ
◆“家族の在り方”を優しく描くホームドラマ
松「現代の“家族の在り方”を優しく伝える、とても温かいドラマです」
本作は、鎌倉に住むフリー編集者の長女・渋谷葉子(松)、職や居場所を変えながら、ふらふらと暮らす次女・都子(多部未華子)、江ノ島電鉄の保線員である長男・潮(松坂桃李)のきょうだいたちが織り成すホームドラマ。
多部は、自身の役柄への印象を聞かれ、「ふらふらしながらも、心の中での思いを曲げられない芯のある女性で、そこには共感できます。私には弟がいないのですが、弟を雑に扱う都子の性格が好きでした」と述べ、笑いを誘った。
そのコメントに対し、松坂は自身の役を振り返り、「自分の話題が出ないように姉たちと会話する感じが、僕自身が(姉と妹に挟まれて育ったので)実際の姉、妹と話す感覚と少し似ていて。野木さんの脚本に違和感がなく、すごいなと思いました」と舌を巻いた。
会見には、元担当編集者の葉子にしつこく付きまとう作家・百目鬼見を演じる星野源、飲食関連の投資会社で働くオ・ユンスに扮するチュ・ジョンヒョクも参加した。
印象に残った場面を問われた松は、百目鬼と話すシーンを挙げ、「百目鬼先生と葉子は、実は相性がいいんじゃないかと思っていたくらい。なのに……」と語り、星野と意味深にうなずき合った。
韓国で活躍するジョンヒョクは、今作が日本ドラマのデビュー作。出演に当たり、日本語の特訓を重ねたという彼の演技について、相手役を演じた多部は「初めての本読みの時には日本語のせりふがペラペラだったので、むしろ私がヘマしないように頑張ろうと思ったほど」と絶賛した。
最後に、松は「土井裕泰さんの素晴らしい演出と、野木さんのきめ細かな脚本によって素晴らしいドラマができました。一人でも多くの方と、1月2日のこの時間を共に過ごせればと思っています」と話し、会見を締めくくった。
松「現代の“家族の在り方”を優しく伝える、とても温かいドラマです」
本作は、鎌倉に住むフリー編集者の長女・渋谷葉子(松)、職や居場所を変えながら、ふらふらと暮らす次女・都子(多部未華子)、江ノ島電鉄の保線員である長男・潮(松坂桃李)のきょうだいたちが織り成すホームドラマ。
多部は、自身の役柄への印象を聞かれ、「ふらふらしながらも、心の中での思いを曲げられない芯のある女性で、そこには共感できます。私には弟がいないのですが、弟を雑に扱う都子の性格が好きでした」と述べ、笑いを誘った。
そのコメントに対し、松坂は自身の役を振り返り、「自分の話題が出ないように姉たちと会話する感じが、僕自身が(姉と妹に挟まれて育ったので)実際の姉、妹と話す感覚と少し似ていて。野木さんの脚本に違和感がなく、すごいなと思いました」と舌を巻いた。
会見には、元担当編集者の葉子にしつこく付きまとう作家・百目鬼見を演じる星野源、飲食関連の投資会社で働くオ・ユンスに扮するチュ・ジョンヒョクも参加した。
印象に残った場面を問われた松は、百目鬼と話すシーンを挙げ、「百目鬼先生と葉子は、実は相性がいいんじゃないかと思っていたくらい。なのに……」と語り、星野と意味深にうなずき合った。
韓国で活躍するジョンヒョクは、今作が日本ドラマのデビュー作。出演に当たり、日本語の特訓を重ねたという彼の演技について、相手役を演じた多部は「初めての本読みの時には日本語のせりふがペラペラだったので、むしろ私がヘマしないように頑張ろうと思ったほど」と絶賛した。
最後に、松は「土井裕泰さんの素晴らしい演出と、野木さんのきめ細かな脚本によって素晴らしいドラマができました。一人でも多くの方と、1月2日のこの時間を共に過ごせればと思っています」と話し、会見を締めくくった。
【記事】鈴木政己 【写真】松浦伸二
【記事】鈴木政己 【写真】松浦伸二
◆あらすじ
◆あらすじ
葉子(松)、都子(多部)、潮(松坂)は、交通事故で両親と祖母を一度に亡くした。
月日はたち、二十三回忌法要の帰り道。都子は突然「韓国に行く」と葉子と潮に告げる。この告白をきっかけに、三者三様のきょうだいに“人生”という旅路の分岐点が訪れる……。
葉子(松)、都子(多部)、潮(松坂)は、交通事故で両親と祖母を一度に亡くした。
月日はたち、二十三回忌法要の帰り道。都子は突然「韓国に行く」と葉子と潮に告げる。この告白をきっかけに、三者三様のきょうだいに“人生”という旅路の分岐点が訪れる……。
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