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「希望の選択」シンポジウムが開幕 SGIと米・核時代平和財団が広島で共催 2025年8月24日

「希望の選択」シンポジウム初日のワークショップで参加者がグループに分かれて議論。会場にはソロモン諸島やキリバス共和国の若者が描いた絵も展示された(広島国際会議場で)

 SGI(創価学会インタナショナル)とアメリカの核時代平和財団が主催する「希望の選択」シンポジウムが23日、広島市内で開幕した。
 同シンポジウムは、被爆80年に当たり、核兵器廃絶に尽力した池田大作先生と核時代平和財団の創設者の一人であるデイビッド・クリーガー博士の精神的遺産を受け継ぐために開催されたもの。
 広島国際会議場で行われた初日のワークショップでは、塩出中国長があいさつ。希望を燃やして立ち上がる一人一人の連帯が、歴史を動かす力になると述べた。
 核時代平和財団のイバナ・ヒューズ会長は、“どんなに困難な事態に直面しても希望を選択していく”との精神を共に堅持しながら、核廃絶への決意を具体的な行動に移していく機会にと述べた。
 その後、グループに分かれて核抑止論の克服や核被害者の声を政策決定の議論に届ける方途、芸術の持つ力、気候変動と核廃絶運動の連動、若者が果たす役割等をテーマに議論した。
 また、ワークショップに先立ち参加者は平和記念公園の原爆死没者慰霊碑に献花し、核兵器のない世界への祈りをささげた。その後、広島平和記念資料館などを視察し、被爆の実相を学んだ。

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