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広布前進の決意も新たに!――求道の心を燃やす各国の友〈SGI weekly〉 2025年10月11日

  • トーゴ、モーリシャス、ベネズエラ、インドネシア、スペイン、ドイツ

 世界各地での会合や取り組みを、紙面に先立って電子版で紹介します。ここではトーゴ、モーリシャス、ベネズエラ、インドネシア、スペイン、ドイツで行われた研修会などの模様をお届けします。(この企画は原則、土曜日に電子版で配信します)

【トーゴ】青年部研修会
研修会に勇んで集ったトーゴ青年部の友(ケラで)
研修会に勇んで集ったトーゴ青年部の友(ケラで)
求道の心輝く参加者(同)
求道の心輝く参加者(同)
にぎやかなパフォーマンスも披露された(同)
にぎやかなパフォーマンスも披露された(同)

 求道の心に燃えるトーゴ青年部の全国青年部研修会が8月15日から17日(現地時間)にかけて、同国第2の都市・カラで開かれた。

 全国から180人が参加した研修会は初日、早朝に首都ロメのトーゴ平和会館に集い、勤行から出発。その後、バスで9時間かけてカラに移動した。

 2日目は、朝からスポーツを行い、爽やかに友情の汗を流した後、午前8時から「生死の究極の法」「自立について」などのテーマで講義が行われた。続いて、代表が信仰体験を発表。にぎやかなパフォーマンスも披露され、同志の絆が固く結ばれる充実の研修となった。

 研修最終日となる3日目には、トーゴのアクパリ副理事長が駆けつけ、参加者を心から励ました。

【モーリシャス】壮年・男子部の合同の集い
広布拡大の決意に燃えるモーリシャスの壮年・男子部の同志(首都のポートルイスで)
広布拡大の決意に燃えるモーリシャスの壮年・男子部の同志(首都のポートルイスで)
ディスカッションなどを通し、皆で勝利の人生を約し合った(同)
ディスカッションなどを通し、皆で勝利の人生を約し合った(同)

 モーリシャスの壮年・男子部の合同の集いが8月17日(現地時間)、首都のポートルイスで意気高く開催された。

 小単位に分かれて、「題目を唱える意義」「信心とは何か」などのテーマで、ディスカッションを実施。

 続いて信仰体験を共有し、仏法に巡り合えた歓喜を胸に、一人一人が勝利の人生を誓う会合となった。

【ベネズエラ】壮年部の研修会
ベネズエラ壮年部の友が師弟の誓いにあふれて(ベネズエラ文化会館で)
ベネズエラ壮年部の友が師弟の誓いにあふれて(ベネズエラ文化会館で)

 ベネズエラ壮年部の研修会が8月9、10の両日(現地時間)、首都カラカスのベネズエラ文化会館で行われた。
 
 カラカスから約500キロ離れたバリナス州をはじめ、アラグア州、ララ州、モナガス州など各地から求道の同志が駆けつけた。
 
 研修会では、池田先生の指導をひもときながら「信行学」について研さん。小グループに分かれて、日蓮大聖人の門下たちの生き方を学び、互いの信仰体験を語り合うなどした。
 
 新任のアルカサル壮年部長は、一人一人が「広布の黄金柱」として自覚を深め、地域の団結の中心軸にとあいさつ。
 
 サラス理事長は、志深き友の奮闘をたたえ、友の勝利を開く一騎当千のリーダーに成長しようと励ました。

【インドネシア】「壮年部の日」記念の集い、首都圏壮年部の交流座談会
インドネシア創価学会の首都圏壮年部による交流座談会(カラワン会館で)
インドネシア創価学会の首都圏壮年部による交流座談会(カラワン会館で)

 インドネシア創価学会は8月、8・24「壮年部の日」を記念する集いを各地で開催した。
 
 延べ400人を超える友が参加。このうち約1割が新来者だった。
 
 また、首都圏壮年部の交流座談会が8月10日、3会場で開かれた。
 
 カラワン会館での集いには、首都ジャカルタや西ジャワ州などのメンバーが参加。代表の体験発表や、小グループに分かれてのディスカッションなどが行われた。
 
 トリスノ壮年部長は、師弟の誓いを胸に、社会の柱として勝利の実証を示そうと呼びかけた。

【スペイン】夏季研修会
スペイン文化会館に隣接する「平和庭園」で
スペイン文化会館に隣接する「平和庭園」で

 スペイン創価学会の夏季研修会が8月22日から24日(現地時間)まで、首都マドリード近郊のカスティージャ・ラ・マンチャ州グアダラハラ市で行われた。

 地区やグループのリーダー、さらに青年世代の新入会者を中心に約250人が集い、学会指導や池田先生の御書講義を学び合った。

 とりわけ関心を集めたのは「創価の精神に学ぶ」と題した体験発表。1980年代から2010年代に入会した4人のメンバーが登壇し、それぞれの時代に直面した困難をどう乗り越えたかを語った。

 また、「紛争」や「気候変動」といった地球規模の課題についても質疑応答が行われ、信仰者として果たすべき役割や社会への関わり方を巡って活発に語り合った。

 最終日には記念総会も開かれ、3人の青年が活動報告を行った。カプート理事長とロシェ婦人部長は「師弟の絆を胸に、自らが幸福な人生を歩むことが最大の恩返しとの心で前進を」と呼びかけた。

 最後に参加者全員で学会歌「青年よ広布の山を登れ」を合唱し、未来への決意を新たにした。

【ドイツ】西方面ラインジーク本部研修会、東方面ハーフェルラント本部研修会

 ライン川沿いの歴史ある街・ビンゲンに笑顔と友情が響き合う――8月から9月にかけて、ビンゲン市のヴィラ・ザクセン総合文化センターで、ドイツ創価学会の各地の同志が心一つに研修会を開催した。

幸福の連帯を広げゆくことを誓い合ったドイツ・ラインジーク本部の友(ヴィラ・ザクセン総合文化センターで)
幸福の連帯を広げゆくことを誓い合ったドイツ・ラインジーク本部の友(ヴィラ・ザクセン総合文化センターで)

 西方面ラインジーク本部研修会(8月15~17日=現地時間)には、70人を超えるメンバーが参加。多くの友が唱題根本に自身の課題と向き合い、宿命転換の実証を示して集い合った。
 
 「祈り」「折伏」「励まし」「青少年育成」「異体同心」の五つのテーマごとに、グループに分かれてディスカッションを実施。中でも「青少年育成」がテーマのグループでは、若者の声に耳を傾け、世代を超えてつながり合う意義を語り合った。
 
 ヴィーンケ・ナニワ欧州副議長が「地涌の菩薩」について講義を行い、ディートマー・フォーフェルト方面長、サトウ副壮年部長が求道の心光る友を励ました。

広布前進の決意を深めたドイツ・ハーフェルラント本部の研修会(同)
広布前進の決意を深めたドイツ・ハーフェルラント本部の研修会(同)

 東方面ハーフェルラント本部(9月19~21日=現地時間)の研修会には、会友を含めた50人以上が参加。「勇気と限りない希望に満ちた揺るぎない人生を築こう」をテーマに、全員が何らかの役割を担う“全員参加型”で進行された。
 
 代表4人が活動報告を披露。家庭、仕事、健康等の悩みを信心根本に乗り越えた体験に感動が広がった。
 
 ヴェアス壮年部長、スード男子部アドバイザーが教学講義を担当。真剣な祈りによって誰もが仏界の生命を開いていけると力強く語った。
 
 また20日の夜には、歌やダンス、ギターとチェロの演奏が織りなすミニ文化祭を開催。世代を超えて心が結ばれ、会場は笑顔と拍手に包まれた。

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