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「創価学会の日」「創価学会母の日」 池田先生の第3代会長就任65周年 2025年5月3日
- 原点の「5・3」から民衆の大行進 世界広布を実現した大師匠と共に

1960年5月3日、東京・日大講堂(当時)で行われた池田先生の第3代会長就任式。先生は、恩師・戸田先生の形見であるモーニングに身を包み、広布前進の決意を師子吼した。※写真は、当時のモノクロ(白黒)写真を、デジタル技術を使ってカラー化した
きょう3日は「創価学会の日」。1951年5月3日、戸田城聖先生が第2代会長に就任。60年には池田大作先生が第3代会長に就いた日であり、本年で65周年の佳節を刻む。
また、池田先生が提案し制定された「創価学会母の日」であり、女性部結成4周年に当たる。
恩師の後を継いだ65年前のこの日、不二の弟子は日記に記した。
「生死を超え、今世の一生の法戦始む」
以来、巡り来る「5・3」を、学会は池田先生を中心に大いなる飛翔への転換点にしてきた。
先生は750万世帯を達成して迎えた就任10周年の70年、社会へのさらなる貢献を掲げるとともに、地域を基盤としたブロック組織への移行等を発表。
会長辞任を余儀なくされた就任20年目の79年には、名誉会長として世界平和を展望し、未来を開く対話・激励行を開始した。
先生は随筆につづっている。「5・3」とは「三世永遠の大道、不滅の黄金の大道を進みゆく広布英雄の旅立ちの日である」と。
世界広布を実現した永遠の大師匠との誓願を胸に、師弟原点の日から新たな民衆凱歌へ、勇ましき正義の大行進を始めたい。