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創立100周年を迎える自分へ――。「2030 マンダラチャート」の使い方 2025年10月17日

 創価新報11月号では、「2030 マンダラチャート」を用意しました。マンダラチャートとは、自身の目標を達成するために「何をすればいいか?」を、ひと目で分かるように整理するためのツールです。創価学会創立100周年となる2030年をどんな姿で迎えたいか、一緒に想像してみませんか?
※「マンダラチャート」は一般社団法人マンダラチャート協会(https://mandalachart.jp/)の登録商標です。

【ステップ1】2030年をどんな姿で迎えたい?

 創立100周年にあたる2030年をどんな姿で迎えたいか、想像してみましょう。その姿を、できるだけ具体的な表現で、1番真ん中のマスに書き込みます。これが「大目標」となります。

【ステップ2】目標達成に必要な8つの要素を書き出す

 ステップ1で書いた「大目標」を達成するために必要な要素を、真ん中のマスを囲む8マスに書き込んでいきます。これが、「中目標」となります。

【ステップ3】「中目標」を外側のマスに転記する

 ここからが、マンダラチャートの面白いところです。
 ステップ2で書き込んだ8つの「中目標」を、それぞれ外側にある8つの3×3マスの中心に転記していきます。
そして、転記した「中目標」を達成するために必要となる具体的な行動を、その周囲の8マスに書き込みます。

マンダラチャート完成!

 具体的な行動を書き込んだら、マンダラチャートの完成です!
 目標を“見える化”“細分化”することで、頭の中が整理されますね。さらに、目標達成のために必要な具体的行動が明確になり、実行に移しやすくなるのではないでしょうか。
 この「2030 マンダラチャート」は、「これからの5年間の自分を描く地図」です。
思いついたことを自由に書き出し、定期的に振り返って、2030年を理想の姿で迎えるための設計図に育てていきましょう。

〈ポイント〉

・自身の理想の姿に想像を膨らませながら、81マスすべてを埋めてみましょう。
・完成したチャートを見渡してみると、全体像を俯瞰できます。それぞれの優先順位や、取り組むべき順番を意識してみましょう。
・マンダラチャートは定期的に見直し、目標達成のための良いアイデアが浮かんだりしたら、遠慮せずに書き直してOKです。

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せきや・なおや 1975年新潟生まれ。東京大学大学院情報学環総合防災情報研究センター長・教授(災害情報論、社会心理学)。東日本大震災・原子力災害伝承館上級研究員。福島大学食農学類客員准教授を兼務。近著に『災害情報――東日本大震災からの教訓』がある

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