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「苦難から立ち上がるための信心」――原田会長が被災地で奮闘する友の元へ 2026年11月8日

久保さん㊥と母の竹下さん㊨を激励する原田会長。竹下さんは「題目をあげると元気が出ます」と(氷川町内で)
久保さん㊥と母の竹下さん㊨を激励する原田会長。竹下さんは「題目をあげると元気が出ます」と(氷川町内で)

 原田会長は7日、復興祈念の集いに先立ち今夏の地震で甚大な被害のあった熊本県内各地を訪れ、復興に奮闘する同志を激励した。
 
 令和8年熊本地震は7月28日に発生し、最大震度7を観測。38人(関連死の疑い含む)が犠牲となり、住宅被害は8万棟以上になる。
 
 最初に訪ねたのは、震度7の揺れに襲われた氷川町。約3割の家屋が半壊以上の被害を受けた。久保信代さん(支部女性部長)は自宅が大規模半壊で住めなくなり、現在は自宅近くに家を借りて次男一家と生活している。
 
 会長は同席した母の竹下チズ子さん(白ゆり長)の話や、久保さんが幼い2人の孫の世話に奮闘する様子を聞き、「苦難から立ち上がるための信心です。苦難も幸福へと開いていくことができます」と語り、「今は大変でしょうけれども、お孫さんたちが立派に成長する未来を楽しみに、たくましく生き抜きましょう」と励ました。

10月に結婚50年の“金婚式”を迎えた畠村幸則さん㊥と幸子さん㊧。二人三脚で広布に走ってきた(宇城市内で)
10月に結婚50年の“金婚式”を迎えた畠村幸則さん㊥と幸子さん㊧。二人三脚で広布に走ってきた(宇城市内で)

 続いて会長は、宇城市の畠村幸則さん(副圏長)・幸子さん(女性部副本部長)夫妻宅へ。瓦が落ち、壁の一部が崩れるなど中規模半壊の被害に見舞われた。今月から市外のみなし仮設へ移り住む。
 
 「機関銃のような音がしました」と、幸子さんが被災当時の模様を述懐。幸則さんは、仕事や家族の様子を報告し、入会後、信心で苦難を越えてきた歩みを振り返った。
 
 会長は「信心で守られましたね」とたたえ、「復興の“春”に向かって頑張りましょう」と握手を交わした。

震災当時の模様などを語る村田さん家族(左から扶美子さん、千穂子さん、政美さん)の話に原田会長が耳を傾ける(熊本市内で)
震災当時の模様などを語る村田さん家族(左から扶美子さん、千穂子さん、政美さん)の話に原田会長が耳を傾ける(熊本市内で)

 最後は、熊本市内で大きな被害のあった南区城南町へ。町内会で理事等を務め、復興に関する近隣からの相談などに応じてきた村田政美さん(副支部長)一家を激励。民生委員として高齢者を支える妻の千穂子さん(支部副女性部長)や、本紙通信員を10年務める長女の扶美子さん(白ゆり長)らと懇談した。
 
 部屋に飾られた写真を見ながら、村田さんの父が参加した1968年の池田先生との記念撮影などが話題に。苦難を必ず変毒為薬しましょうと激励した。

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