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〈創価学園Pick up〉 中学・高校の出願が12月からスタート! 2025年11月6日

  • 現役生に聞いてみた学園の魅力

 創価学園の魅力をより深く探るため、東西の創価高校生にインタビュー。「学園に入ろうと思ったきっかけは?」と「学園に入って良かったことは?」に答えてもらいました。また、学園のおすすめポイントも紹介します。

創価高校・塚田啓子さん(3年)
Q1.学園に入ろうと思ったきっかけは?

 幼い頃から人と話すのが苦手で、話せる友達も少なく……。そんな私が小学5年の時、創価高校のオープンキャンパスに行き、「こんなに人と話すのが楽しそうな人がいるんだ!」と感動。そんな先輩たちの姿にあこがれて学園の受験を決意しました。

Q2.学園に入って良かったことは?

 自分に自信が持てるようになったことです。学園では本音で語り合う機会が多くあり、その中で自分への気づきもありました。人前で緊張してしまう性格を“恥ずかしいこと”と思っていましたが、自分の個性として誇りに思えるようになりました。学園の友達や先生たちは、自分でも意識していないような小さな行動に注目し“良さ”を見つけて、たたえてくれるんです。学園に来ていなければ、今も“自分”を隠しながら生きていたと思います。
 
 高校進学を機に北海道から上京し、寮生活をしています。寮や部活動では、友人との衝突もあります(笑)。だからこそ、深い友情が築けます。自分の居場所を見つけられるのが学園です。

関西創価高校・淺沼汰芽さん(3年)
Q1.学園に入ろうと思ったきっかけは?

 中学3年の時、母が持ってきた学園のパンフレットを見て、「みんないい笑顔!」と思ったのがきっかけです。調べてみたら、語学教育などのプログラムも魅力的に感じ、関西創価高校の受験を決意しました。

Q2.学園に入って良かったことは?

 学園に入り、いろいろなことに「挑戦したい」と思える自分になれました。心の奥の求道心を引き出してくれる環境が、学園に整っています。所属する吹奏楽部では練習をこなすのではなく、「聞いている人を元気にしたい」という熱意で皆が真剣に技術を磨いています。そうした周囲の友人たちに感化され、私も主体的に練習に取り組むように。ここまで本気で一つのことに向き合えたのは初めてです。
 
 1年の時には、念願の海外研修に参加しました。アメリカ創価大学やカリフォルニア大学ロサンゼルス校などを訪問。現地の大学教授や高校生らと、国際問題などについて意見を交わしました。これが自信となり、今でも楽しく英語を学んでいます。大学でも、留学に挑戦したいです。

●学園のおすすめポイント
〈海外研修で視野を世界に〉

 東西の創価学園では、独自の海外研修が実施されている。本年2月には、東京・創価高校と関西創価高校の代表が、マレーシアを訪問し、マレーシア公開大学で語学研修を実施。7月には、東西の創価中学校の代表がアメリカ創価大学研修を行い、英語の授業やレクリエーションを通して、語学力を磨いた。
 
 このほかにも、費用の半額程度を学校で補助するフィールドワークを国内外で実施するなど、世界に視野を向ける環境が整っている。

〈社会に目を向ける探究学習〉

 学園各校の工夫が光る探究学習も魅力の一つ。東西の中学校では、社会課題を多角的な視点で研究する。例えば、企業から出された課題に対して、市場調査などを重ねて、解決策や新ビジネス案をプレゼンテーションする授業がある。
 
 東京・創価高校では、3年間を通して独自の教育プログラム「GCIS(世界市民探究)」を実施。関西創価高校には、3年間にわたり、環境問題などの地球的課題を探究する「GRIT」がある。両プログラムにおいて、グループでの討議や専門家との交流を重ね、社会に出てから必要となる課題解決能力を磨いていく。

〈“やりたい”が見つかるクラブ活動〉

 学園では、クラブ活動も活発に行われている。運動系や文化系の部活があり、自身の興味に合わせて部活や同好会を選ぶことができる。
 
 全国大会での活躍も光る。本年、ディベートの全国大会では、東京、関西の創価中学・高校のチームが出場。東京中が「中学の部」で日本一に輝いた。ダンスの全国大会では、関西高が2年連続の日本一に。東京高、関西中のチームも全国大会で健闘した。箏曲部も、関西高が日本一に相当する「文部科学大臣賞」となり、東京高は2位に相当する「文化庁長官賞」を受賞している。

●学園生活の日常をのぞいてみよう! インスタグラムの紹介

 東京校のインスタグラムはこちら
 
 関西校のインスタグラムはこちら

●募集要項
◇東京・創価高校

〈推薦入試〉
Web入力=12月20日~26年1月15日。
出願期間=26年1月15日~同17日
 
〈一般入試〉
Web入力=26年1月17日~2月2日。
出願期間=26年1月26日~2月4日

※Web入力完了後、必要書類を郵送。出願期間内必着。

◇東京・創価中学校

〈2月1日入試、プレゼン型入試〉
Web入力=12月20日~26年1月23日
出願期間=26年1月10日~同24日

※Web入力完了後、必要書類をデータ化し、フォームから提出。

◇関西創価高校

〈近畿圏外推薦入試〉
出願期間=12月1日~26年1月12日
 
〈一般入試〉
出願期間=26年1月20日~同30日

※どちらもWebからの出願と一部書類の郵送。書類は出願期間終了日の翌日必着。

◇関西創価中学校

〈一般入試〉出願期間=12月1日~26年1月12日

〈自己アピール型入試〉出願期間=12月1日~26年1月20日正午

※どちらもWebからの出願のみ。必要書類はデータ化し、フォームから提出。

各校の募集要項はこちらからチェック

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