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〈ニューデリー発〉 インドで池田先生の初訪問65周年を祝う全国幹部会 2026年10月27日

  • 原田会長、谷川SGI理事長、那須同女性部長が出席
  • 誓願に燃える新リーダーが誕生

 【ニューデリー】本年は池田大作先生が仏教源流の地・インドを初訪問してから65年。この節目を祝うインド創価学会(BSG)の全国幹部会が25日、首都ニューデリーのBSG本部で意気高く開催された。これには原田会長、谷川SGI(創価学会インタナショナル)理事長、那須同女性部長ら訪問団が出席。席上、BSGが新体制で出発することが発表された。(記事=福田英俊、写真=川上孝徳)

さあ、共に新たな前進を!――愛唱歌「先駆者の歌」を合唱するインド創価学会の友。全国幹部会は国内175会場に放映された(ニューデリーのインド創価学会本部で)
さあ、共に新たな前進を!――愛唱歌「先駆者の歌」を合唱するインド創価学会の友。全国幹部会は国内175会場に放映された(ニューデリーのインド創価学会本部で)

 新たな躍進への情熱がみなぎる幹部会。
 圧巻は、最後に参加者全員が行ったBSGの愛唱歌「先駆者の歌」の合唱だった。
    
 〽世界広布新時代の到来だ
 体中を流れる力と情熱で
 私は永遠に新しい道を切り開く
    
 幾千万の伸一となって
 今、我々は誓いを果たすために立ち上がる……
    
 時に肩を組み、時に手拍子を打ち、時にこぶしでリズムを取りながら歌う。その姿には、仏教源流の地で妙法を持ち広げる「地涌の誇りと喜び」が輝いていた。

 ――池田先生がインドを初訪問したのは1961年。当時、現地の会員を目にすることはなかった。

 しかし、深き祈りとともにまかれた妙法の種は、やがて芽を吹き、大樹へと育っていく。その後の4回にわたる先生の訪問を経て、インド広布は大きく前進。特に21世紀に入ってからの拡大の勢いは目覚ましく、今、会員数は30万人を超えた。

仏教源流の地に輝く30万の連帯
未来開く躍動の前進を
進もう! 異体同心のスクラムで! 地域に社会に、仏法の人間主義の光を広げる友(ニューデリーのインド創価学会本部で)
進もう! 異体同心のスクラムで! 地域に社会に、仏法の人間主義の光を広げる友(ニューデリーのインド創価学会本部で)
原田会長が世界広布の模範の前進を続ける友をたたえた
原田会長が世界広布の模範の前進を続ける友をたたえた

 幹部会では、ティヤギ青年部長のあいさつの後、谷川SGI理事長が新人事を紹介。BSGの議長にビネイ・ジェインさん、婦人部長にスジャータ・マンコティアさんが就任したことが発表された。
 
 ジェイン議長は師の構想実現のため、同志の幸福のために全力を尽くしていきたいと決意を披歴。また、先生の生誕100周年となる2028年の5月に開催される支部総会で、全国で10万人の結集を目指そうと訴えた。
 
 マンコティア婦人部長は、真心の対話を通し、人々の心に「幸福の種」をまき続けることこそ、創価の女性の偉大な使命だと強調。深き祈りを根本に、わが地域に平和の連帯を広げようと語った。
 
 那須SGI女性部長は、池田先生の不屈の闘争のゆえに今日の世界広布の大発展があると述べ、私たちも生涯、不退転で師弟の誓いに生き抜いていこうと呼びかけた。
 
 原田会長はBSGの新たな出発を祝福するとともに、創価学会の生命線は「師弟不二」の精神にあると力説。インドの友が「アイアム・シンイチ・ヤマモト」との気概に燃え、世界模範の前進を続けていることをたたえた。
 
 そして、どこまでも団結固く、困難の壁を打ち破りながら、地涌100万の連帯の構築へ勇気凜々と進みゆこうと訴えた。

快晴の空の下、各地から代表が集った
快晴の空の下、各地から代表が集った
婦人部のサンシャイン合唱団が見事な歌声を披露
婦人部のサンシャイン合唱団が見事な歌声を披露

 学会創立100周年の30年を目指して、BSGは「題目」「地区の青年部の前進」「折伏」「家庭訪問」の4点に注力する。この運動は、それぞれの英語の頭文字を取って「DASH」と呼ばれる。
 
 その先頭に立つのが、青年部だ。
 
 デリー北部のマンサロワール・ナライナ圏の男子部では、毎月の初日にリーダーが集い、1時間の唱題を行う。また圏・本部のリーダーが毎週、それぞれ5人の部員への訪問・激励を実践している。
 
 そうした中で新たなメンバーが次々と立ち上がり、弘教の勢いも加速。この3カ月で10人の新入会者が誕生した。
 
 同圏のラガーブ・ビヤラ男子部長は「皆で小説『新・人間革命』の研さんにも挑戦し、師弟の精神を学び深めています。わが圏から、インド広布、そして世界広布を担う人材を陸続と輩出していきたい」と瞳を燃やす。
 
 若き友の活躍は、社会でも光っている。
 
 デリー西部のドワルカ・ウッタムナガル圏のバーブナ・アブラニ女子部長は、世界四大会計事務所の一つで公認会計士として働く。
 
 子どもの頃は家庭不和や自身の病気で悩んだが、高校生の時に入会し、多くの同志の励ましを受ける中で、困難を乗り越えてきた。
 
 彼女は言う。
 
 「私は池田先生の指導を学び、実践する中で、人生を大きく変えることができました。その体験を家庭訪問でメンバーに語っています。一人一人が先生と“心の絆”を結んでいけるように――それをいつも祈っています」
 
 参加者の誰もが、新たな飛躍を決意した幹部会。
 
 この日、ニューデリーには抜けるような青空が広がった。前夜に降った雨のおかげで街路樹の緑も生き生きと輝き、尊き友の新たな出発を祝福しているかのようだった。

BSG本部の木々の緑も輝きを増して
BSG本部の木々の緑も輝きを増して

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