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〈シネマ〉 竹野内豊 主演「雪風 YUKIKAZE」
〈シネマ〉 竹野内豊 主演「雪風 YUKIKAZE」
2025年7月17日
- 8月15日(金)から全国公開
- 8月15日(金)から全国公開
終戦80年となる8月15日(金)から全国公開される映画「雪風 YUKIKAZE」。同作では、太平洋戦争の渦中、沈没する僚艦から海に投げ出された仲間たちを救い、共に帰還してきた駆逐艦「雪風」の物語を、史実に基づいて描き出す。過日、完成報告イベントと完成披露上映会が行われ、主演の竹野内豊、共演の玉木宏、奥平大兼らが登場した。
終戦80年となる8月15日(金)から全国公開される映画「雪風 YUKIKAZE」。同作では、太平洋戦争の渦中、沈没する僚艦から海に投げ出された仲間たちを救い、共に帰還してきた駆逐艦「雪風」の物語を、史実に基づいて描き出す。過日、完成報告イベントと完成披露上映会が行われ、主演の竹野内豊、共演の玉木宏、奥平大兼らが登場した。
完成披露試写会に出席した竹野内豊(前列中央)ら
完成披露試写会に出席した竹野内豊(前列中央)ら
雪風は、ミッドウェーやガダルカナルなど熾烈な戦場をくぐり抜け、必ず仲間と共に帰還したことから、“幸運艦”とも称された。そこにクルーとして搭乗したのが、冷静沈着な艦長・寺澤一利(竹野内)をはじめ、艦の設備を知り尽くす先任伍長・早瀬幸平(玉木)たち。彼らの指示に井上壮太(奥平)ら若き隊員たちが応え、仲間に救いの手を差し伸べていく――。
奥平は、戦いのやんだ、つかの間に仲間とようかんを食べるシーンを振り返り、「あの場面が(戦闘シーンの)間に挟まっていることで、(彼らの)人間性が垣間見えて、心にすごく染みました」と述べた。
竹野内と初共演となる玉木は、「(竹野内さんは)繊細な優しさを持たれた方という印象で、接しやすくて穏やかにお話ができる先輩」と語り、作中の共演シーンからもその信頼感が伝わってきた。
竹野内は、本作の物語を単なる歴史の一ページとして終わらせてはいけないと言葉を強め、「当時を生きた人々の心情を映画で体感することで、(視聴する)皆さんの心の中により深く残せるとの思いを込めて、この作品をつくりました。多くの方々に届くことを願っております」と、アピールした。
交戦シーン以外の描写も、入念な取材によってつくり上げられたという本作。彼らが命を賭した歴史は、今に続いている。現代を生きる私たちがこの事実を受け止め、未来に思いをはせたい。
雪風は、ミッドウェーやガダルカナルなど熾烈な戦場をくぐり抜け、必ず仲間と共に帰還したことから、“幸運艦”とも称された。そこにクルーとして搭乗したのが、冷静沈着な艦長・寺澤一利(竹野内)をはじめ、艦の設備を知り尽くす先任伍長・早瀬幸平(玉木)たち。彼らの指示に井上壮太(奥平)ら若き隊員たちが応え、仲間に救いの手を差し伸べていく――。
奥平は、戦いのやんだ、つかの間に仲間とようかんを食べるシーンを振り返り、「あの場面が(戦闘シーンの)間に挟まっていることで、(彼らの)人間性が垣間見えて、心にすごく染みました」と述べた。
竹野内と初共演となる玉木は、「(竹野内さんは)繊細な優しさを持たれた方という印象で、接しやすくて穏やかにお話ができる先輩」と語り、作中の共演シーンからもその信頼感が伝わってきた。
竹野内は、本作の物語を単なる歴史の一ページとして終わらせてはいけないと言葉を強め、「当時を生きた人々の心情を映画で体感することで、(視聴する)皆さんの心の中により深く残せるとの思いを込めて、この作品をつくりました。多くの方々に届くことを願っております」と、アピールした。
交戦シーン以外の描写も、入念な取材によってつくり上げられたという本作。彼らが命を賭した歴史は、今に続いている。現代を生きる私たちがこの事実を受け止め、未来に思いをはせたい。
◆試写会に10組20人を招待
◆試写会に10組20人を招待
同作の試写会に10組20人を招待。応募方法は紙面でご確認ください。
公式ホームページはこちら
同作の試写会に10組20人を招待。応募方法は紙面でご確認ください。
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