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〈名字の言〉 2026年2月5日

 「大海の一滴」とは、ごくわずかなことの例えである。だが一滴一滴の水が岩の割れ目に入り込み、氷結すれば岩が砕けることもある。蒸気になれば大きな機械の動力ともなる。一滴の水には、計り知れない力が潜んでいる▼秘めた本領を発揮することで大事を成し得る「一滴の水」。フランスの医師であり、哲学者のシュバイツァーは“「理想」もこれと同じだ”と論じた。理想の力もまた計り知れないのだと▼ただ、それらの威力を顕現させるには“越えるべき一線”がある。水は氷点で氷になり、沸点で気化が起こる。つまり氷点や沸点に達してこそ、それぞれの変化の現象が目に見えて分かるもの。同様に理想も、実現させる“一線”まで努力を重ね、到達しなければ単なる理想に終わってしまう▼理想と現実には大抵、ギャップがある。その格差を埋めるのは「自分の使命と可能性を信じ抜く心」だろう。この心が強いほどに、現実を理想に近づけるための努力の度合いも増す▼水は、氷点や沸点に達しなければ水のままだ。理想や使命の実現も決して途中で諦めず、やりきってこそ日の目を見る。私たちの信心は「自分を信じる力」でもある。唱題根本に心を磨き鍛え、壁を破る自分史をつづろう。(城)

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