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平和の心を世界へ――アメリカ青年部一行が広島市の平和記念公園などを訪問 2026年3月23日
アメリカ青年部、日本の青年世代の代表が原爆死没者慰霊碑に献花。題目三唱の時刻は、原爆投下と同じ8時15分。メンバーが顔を上げると「平和の時計塔」の鐘が鳴り響いた(広島市内で)
来日中のアメリカ青年部一行が22日、日本の青年世代の代表と共に、広島市の平和記念公園などを訪問した。
一行は原爆死没者慰霊碑に献花。平和貢献の決意を込め、厳粛に題目を三唱した。広島平和記念資料館の展示を見学した後、ボランティアの英語による案内で、平和記念公園内を散策。「原爆ドーム」「平和の鐘」「SGI世界平和の樹」などを訪れ、ガイドの説明に真剣に耳を傾けた。今も残る原爆の爪痕の説明や、慰霊碑の説明を受け、目に涙を浮かべながら、必死にメモを取るメンバーもいた。
その後、英語での被爆証言会が市内で行われ、「平和のためのヒロシマ通訳者グループ」の代表を務める小倉桂子氏が語った。
8歳の時に広島で被爆した小倉氏は、原爆投下直後の破壊された街の様子や、放射線による後遺症の脅威などを説明。核廃絶への思いなどを巡って質疑応答も活発に行われた。
研修に参加したアメリカ青年部から「核の脅威に戦慄するばかりでした。同時に、人間を尊重し、平和を創出する仏法の哲学をいやまして広げ、平和の社会を実現する決意が深まりました」などの声が寄せられた。
小倉桂子氏による「被爆証言会」。核の悲惨さを語り継ぐ決意を胸に、真剣な表情で耳を傾けるアメリカの友














