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新体制の男子学生部 後継の人材を陸続と 2025年9月11日

  • 男子学生部長 森薗拓海さん
  • 書記長 福島尊弘さん

 学会創立100周年の2030年へ、広布の新たな歴史をつくる男子学生部が今月、新たな体制で出発した。ここでは新進気鋭のリーダーを紹介する。

森薗学生部長㊧と新任の福島書記長。「従藍而青」の誇りを胸に、先駆の拡大に挑みゆく
森薗学生部長㊧と新任の福島書記長。「従藍而青」の誇りを胸に、先駆の拡大に挑みゆく

 新たに就任した書記長の福島尊弘さんは、師弟の共戦譜が刻まれる兵庫県尼崎市生まれ。関西創価小学校から創価大学まで創価一貫教育で学んだ。
 
 忘れ得ぬ原点は2015年3月16日、関西創価高校の卒業式にある。
 
 創立者・池田先生が音声をつないで参加。先生の呼びかけで学園歌「負けじ魂ここにあり」を力の限り大合唱した。学園生を思う師の慈愛に触れ、“師匠に連なる弟子へと成長しよう”と固く誓った。
 
 大学1年の秋、親友が急逝。突然の別れに悲しみにくれる中、ありのままの思いで御本尊に祈った。学生部の先輩からの励ましもあり、“友の分まで多くの人を幸せにしよう”と奮起。執念の対話で初となる弘教を実らせた。
 
 これまで八王子第1本部学生部長、八王子学生部副書記長として、人材育成に尽力。“一人残らず幸福に”との思いで、最前線のメンバーに励ましを送ってきた。
 
 福島書記長は決意する。「使命深き学生部員と共に、世界青年学会をけん引する先駆の学生部を築きます!」
 
 森薗拓海さんは2023年9月に学生部長に就任。その2カ月後、池田先生の逝去の報に接した。
 
 深い悲しみに襲われたが、“広布の戦いに徹することが、最大の報恩になる”と、全国各地の部員の激励に奔走。“胸中の師匠と対話し、学会活動に取り組む中で師との原点を築くことができる”――この確信を伝えてきた。福島書記長と固くスクラムを組み、新たな決意で、後継の若鷲の育成に尽くす。
 
 森薗学生部長は語る。「学生部の可能性を社会に広く発信し、世界を舞台に活躍する人材群を陸続と輩出していきます!」

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