〈創価学園Pick up〉 東西の創価中学校 SUA研修
〈創価学園Pick up〉 東西の創価中学校 SUA研修
2025年8月31日
世界市民の心を育んだ東西の創価中学生とブラジル創価学園生らが記念のカメラに(7月22日、アメリカ創価大学で)
世界市民の心を育んだ東西の創価中学生とブラジル創価学園生らが記念のカメラに(7月22日、アメリカ創価大学で)
語学の翼を広げ世界へ!――東京・創価中学校(小平市)と関西創価中学校(大阪・交野市)のアメリカ創価大学(SUA)研修が、7月21日から27日(現地時間)にかけて実施され、東西両校の生徒と、ブラジル創価学園(サンパウロ市)の生徒が参加しました。ここでは、研修の模様と参加した生徒の声を紹介します。
語学の翼を広げ世界へ!――東京・創価中学校(小平市)と関西創価中学校(大阪・交野市)のアメリカ創価大学(SUA)研修が、7月21日から27日(現地時間)にかけて実施され、東西両校の生徒と、ブラジル創価学園(サンパウロ市)の生徒が参加しました。ここでは、研修の模様と参加した生徒の声を紹介します。
「海外に行ってみたい」「英語を話せるようになりたい」――異文化交流を通して、世界に視野を広げるSUA研修。英検3級以上を取得した生徒の中から抽選で参加メンバーが決まる。
参加費は全額奨学金で賄われ、東西の創価中学校の教育プログラムの魅力の一つとなっている。
生徒たちは研修に向け、入国審査の方法や日常英会話を学び、渡米の準備を進めた。
7月21日、カリフォルニア州オレンジ郡のSUAキャンパスで、東西の創価中学生とブラジル創価学園の生徒が合流。
同22日には、SUAのエド・フィーゼル学長と懇談した。学長は、SUAの創立の精神や教育環境などを紹介し、「大きな夢を持って、自らの使命の花を咲かせてほしい」と期待を寄せた。また、SUA生の案内で豊かな自然に囲まれたキャンパスを巡るツアーも行われた。
「海外に行ってみたい」「英語を話せるようになりたい」――異文化交流を通して、世界に視野を広げるSUA研修。英検3級以上を取得した生徒の中から抽選で参加メンバーが決まる。
参加費は全額奨学金で賄われ、東西の創価中学校の教育プログラムの魅力の一つとなっている。
生徒たちは研修に向け、入国審査の方法や日常英会話を学び、渡米の準備を進めた。
7月21日、カリフォルニア州オレンジ郡のSUAキャンパスで、東西の創価中学生とブラジル創価学園の生徒が合流。
同22日には、SUAのエド・フィーゼル学長と懇談した。学長は、SUAの創立の精神や教育環境などを紹介し、「大きな夢を持って、自らの使命の花を咲かせてほしい」と期待を寄せた。また、SUA生の案内で豊かな自然に囲まれたキャンパスを巡るツアーも行われた。
カードを使った英語の学習に取り組む生徒たち(同)
カードを使った英語の学習に取り組む生徒たち(同)
同22日から3日間、SUAの教員によるオールイングリッシュの授業を体験。日本とブラジルの生徒が小グループに分かれ、自己紹介スピーチのポイントを学ぶなど、英語の学習に励んだ。
期間中、夜にはSUA生が企画したキャンパス内での宝探しや、英単語作成ゲーム、ジェスチャーゲームなどで親睦を深めた。
構内の研修以外にも、ショッピングモール、テーマパークなどでの課外活動が行われ、現地の生活を体験した。
自らの目で見て、耳で聞いて、肌身で感じる――海外での研修は、学園生にとって将来への希望をふくらませる宝のひとときとなった。
同22日から3日間、SUAの教員によるオールイングリッシュの授業を体験。日本とブラジルの生徒が小グループに分かれ、自己紹介スピーチのポイントを学ぶなど、英語の学習に励んだ。
期間中、夜にはSUA生が企画したキャンパス内での宝探しや、英単語作成ゲーム、ジェスチャーゲームなどで親睦を深めた。
構内の研修以外にも、ショッピングモール、テーマパークなどでの課外活動が行われ、現地の生活を体験した。
自らの目で見て、耳で聞いて、肌身で感じる――海外での研修は、学園生にとって将来への希望をふくらませる宝のひとときとなった。
参加した生徒の声
参加した生徒の声
東京・創価中学校 吉冨はるかさん(3年)
東京・創価中学校 吉冨はるかさん(3年)
創価中学校からしか行けないSUA研修。「絶対に行きたい!」と、抽選の前から、毎朝英語の勉強に励んできました。
実際に行って驚いたのは、ブラジル創価学園生が本当にフレンドリーだったことです。授業中、私が理解できずに困っていると、すぐに声をかけて助けてくれました。また、お互いの“推し”の話で盛り上がったり、自由時間に一緒にバスケットボールをしたりする中で、つたない英語でも自分の思いを伝えられた瞬間が本当にうれしく、「言語の壁は越えられるんだ」と感動しました。
研修の終わりには、別れるのが悲しすぎて、みんなで大泣きしながらハグを。たった1週間で“地球の反対側”に親友ができたことは、一生の宝物です。次に再会する時までに、必ず英語力を磨き、もっと自然に気持ちを伝えられるようになります。
創価中学校からしか行けないSUA研修。「絶対に行きたい!」と、抽選の前から、毎朝英語の勉強に励んできました。
実際に行って驚いたのは、ブラジル創価学園生が本当にフレンドリーだったことです。授業中、私が理解できずに困っていると、すぐに声をかけて助けてくれました。また、お互いの“推し”の話で盛り上がったり、自由時間に一緒にバスケットボールをしたりする中で、つたない英語でも自分の思いを伝えられた瞬間が本当にうれしく、「言語の壁は越えられるんだ」と感動しました。
研修の終わりには、別れるのが悲しすぎて、みんなで大泣きしながらハグを。たった1週間で“地球の反対側”に親友ができたことは、一生の宝物です。次に再会する時までに、必ず英語力を磨き、もっと自然に気持ちを伝えられるようになります。
関西創価中学校 髙橋琉生さん(2年)
関西創価中学校 髙橋琉生さん(2年)
私の夢は、パイロットになり、世界中を旅することです。小学生の頃から海外に興味がありましたが、自分の英語が通じるか、少し不安を抱えながら、研修に参加しました。
現地に到着すると、その不安を吹き払うようにSUAの学生や先生方が温かく迎えてくれました。授業中、英語が聞き取れない時には、先生方が簡単な英語に言い直してくれるなど、安心して学習できました。何より失敗を恐れずに、英語を話すことの大切さを学びました。
また、東京やブラジルの学園生と仲良くなれるか心配でしたが、小グループの探求学習や夜に皆で楽しい企画にチャレンジしていく中で、「人と人とのつながりに国境はない」と実感できました。今回つかんだ英語への自信と、語学を学ぶ楽しさを胸にSUA進学に向けて勉強を重ねていきます。
私の夢は、パイロットになり、世界中を旅することです。小学生の頃から海外に興味がありましたが、自分の英語が通じるか、少し不安を抱えながら、研修に参加しました。
現地に到着すると、その不安を吹き払うようにSUAの学生や先生方が温かく迎えてくれました。授業中、英語が聞き取れない時には、先生方が簡単な英語に言い直してくれるなど、安心して学習できました。何より失敗を恐れずに、英語を話すことの大切さを学びました。
また、東京やブラジルの学園生と仲良くなれるか心配でしたが、小グループの探求学習や夜に皆で楽しい企画にチャレンジしていく中で、「人と人とのつながりに国境はない」と実感できました。今回つかんだ英語への自信と、語学を学ぶ楽しさを胸にSUA進学に向けて勉強を重ねていきます。
◇
研修の様子は東西の創価学園の公式インスタグラムでも発信されています。こちらからご覧ください。
東京校
関西校
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東京校
関西校