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〈Seikyo Gift〉 中年期の欠食、高齢で虚弱〈メディカル・トピック〉
〈Seikyo Gift〉 中年期の欠食、高齢で虚弱〈メディカル・トピック〉
2026年3月28日
中年期に1日2食以下という欠食習慣がある人は高齢期に身体が衰弱する「フレイル」になりやすいとの調査結果を国立長寿医療研究センター(愛知県大府市)のチームが米専門誌に発表しました。
チームは認知症や認知機能低下のない65歳以上の約5千人を対象に同県知多市で調査を実施。25~44歳の壮年期、45~64歳の中年期、65歳以上の高齢期で年代ごとの食事回数を聞き「1日2食以下」を「欠食あり」としています。
また、調査対象者の身体状況について「6カ月で2キロ以上の体重減少」「握力が男性28キロ未満、女性18キロ未満の筋力低下」「秒速1メートル未満の遅い歩行速度」などの有無からフレイルかどうかを判定。肉や魚、卵、乳製品、野菜、果物、海藻類など、どんな種類の食品を食べているかについても聞きました。
壮年期に欠食ありと回答した人は3・6%、中年期は2・8%、高齢期は4・1%。フレイルと判定された人は53・8%でした。
欠食とフレイルの関係を分析したところ、欠食のない人を基準に、中年期だけ欠食していた人と壮年期から中年期に欠食していた人は高齢期のフレイルに関連していました。中年期に欠食していた人は高齢期に欠食をやめてもフレイル発症に強い関連がありました。
高齢期に多様な食品を食べている人は中年期に欠食があってもフレイルを発症している傾向はみられませんでした。
同センター予防老年学研究部の西島千陽研究員は「高齢期のフレイル予防には中年期からの欠食習慣の改善が重要だ。中年期に欠食があったとしても高齢期に多様な食品を食べれば予防できる可能性がある」と指摘しています。
中年期に1日2食以下という欠食習慣がある人は高齢期に身体が衰弱する「フレイル」になりやすいとの調査結果を国立長寿医療研究センター(愛知県大府市)のチームが米専門誌に発表しました。
チームは認知症や認知機能低下のない65歳以上の約5千人を対象に同県知多市で調査を実施。25~44歳の壮年期、45~64歳の中年期、65歳以上の高齢期で年代ごとの食事回数を聞き「1日2食以下」を「欠食あり」としています。
また、調査対象者の身体状況について「6カ月で2キロ以上の体重減少」「握力が男性28キロ未満、女性18キロ未満の筋力低下」「秒速1メートル未満の遅い歩行速度」などの有無からフレイルかどうかを判定。肉や魚、卵、乳製品、野菜、果物、海藻類など、どんな種類の食品を食べているかについても聞きました。
壮年期に欠食ありと回答した人は3・6%、中年期は2・8%、高齢期は4・1%。フレイルと判定された人は53・8%でした。
欠食とフレイルの関係を分析したところ、欠食のない人を基準に、中年期だけ欠食していた人と壮年期から中年期に欠食していた人は高齢期のフレイルに関連していました。中年期に欠食していた人は高齢期に欠食をやめてもフレイル発症に強い関連がありました。
高齢期に多様な食品を食べている人は中年期に欠食があってもフレイルを発症している傾向はみられませんでした。
同センター予防老年学研究部の西島千陽研究員は「高齢期のフレイル予防には中年期からの欠食習慣の改善が重要だ。中年期に欠食があったとしても高齢期に多様な食品を食べれば予防できる可能性がある」と指摘しています。