• ルビ
  • シェア
  • メール
  • CLOSE

二度と同じ愚を犯さない――広島女性平和委員会が主催「被爆体験を聞く会」 2025年8月7日

 第22回「被爆体験を聞く会」(主催=広島女性平和委員会)が6日、オンラインで行われた。
 
 同委員会の相馬委員長があいさつ。続いて切明千枝子さんが被爆体験を語った。
 
 広島市の被爆体験証言者の最高齢でもある切明さんは15歳の時、爆心地から約2キロ離れた場所で被爆。学校の校庭で幼い後輩たちの遺体を自らの手で火葬した記憶は、80年経った今も決して消えることはない。
 
 証言の最後、切明さんが後世に伝え、託す思いで語気を強めた。
 
 「平和というのは、実は危ういもの。油断すると飛んで逃げていく」「自身の立場や境遇に合った平和の守り方を見つけ、一人一人が行動してほしい。死んでいったあの人たちと、二度と同じ目に遭わないために」
 
 塩出総広島女性部長は、池田先生の平和闘争に触れて、今日から新たな心で祈りと行動をと呼びかけた。

「SOKA PICKS」で視聴可能

 なお、切明さんの被爆体験の動画は、創価学会公式サイトの「SOKA PICKS」に追加され、視聴することができる。
 
 動画はこちらから。

動画

SDGs✕SEIKYO

SDGs✕SEIKYO

連載まとめ

連載まとめ

Seikyo Gift

Seikyo Gift

聖教ブックストア

聖教ブックストア

デジタル特集

DIGITAL FEATURE ARTICLES デジタル特集

YOUTH

『ママのセーター』(西村書店、文・絵:ジェイド・パーキン、訳:おおくぼかおり)©Jayde Perkin

劇画

劇画
  • HUMAN REVOLUTION 人間革命検索
  • CLIP クリップ
  • VOICE SERVICE 音声
  • HOW TO USE 聖教電子版の使い方
PAGE TOP