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〈聖教新聞社提供の番組〉 BS-TBS「あれから10年 これから10年」 6月14日(土)午後8時54分から 毎週土曜放送 2025年6月9日

  • 東日本大震災を経験した若者たちが語る今と未来

 BS-TBSが制作するテレビ番組「あれから10年 これから10年」が6月14日(土)、BS-TBSで放送されます(聖教新聞社提供)。

 同番組では、2011年の東日本大震災の被災者の方々、特に当時10代だった若者を中心に取材し、被災から「10年を経ての今」と「これからの10年」をお伝えします。

 あの震災の意味を見つめ、街と人、そして自らの未来を考える。被災した若者たちが頑張る姿は、コロナ禍を生きる全ての世代に勇気と希望を与えてくれます。

6月14日放送 〈File.194 宮城県石巻市/石渡賢大さん〉
車のシェア活動で被災地を支援

 石渡賢大さんは千葉県出身。震災の発生時は大学3年生で、東京の大学に通っていた。被災地の力になりたいという思いから、すぐに現地のボランティア活動に参加。しかし、そこには想像を超える惨状が広がっていた。

 「これが現実に起きた事なのか」「本当にここに町があったのか」。大きなショックを受けたが、同時に、再び震災が起きたとき、この教訓を生かし、行動できる人でありたいという思いが強く芽生えたと語る。

 現在、石巻市にあるNPO法人・日本カーシェアリング協会で働いている。この団体は震災を機に設立され、全国から寄付された車を活用して、災害で被災した人や、地域活動に尽力する人に車を無償で貸し出す活動を行っている。

 災害時に被災者の役に立つ仕事をしたいと考え、大学卒業後は損害保険会社に就職。宮城県への配属を希望し、2012年に移住した。その4年後、同県大崎市で大規模な水害が発生。日本カーシェアリング協会の活動に携わり、同団体の理念に深く共感して転職した。
 そんな石渡さんの「今」と「10年後の目標」とは?

 BS-TBSの番組紹介ページ

 これまでの放送分は同紹介ページでYouTube動画として配信中。

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