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〈舞台〉 初笑い! 松竹新喜劇 新春お年玉公演 2025年12月18日

  • 2026年1月2日(金)~7日(水) 京都・南座
会見に臨んだ曽我廼家桃太郎、渋谷天笑、久本雅美、藤山扇治郎、曽我廼家一蝶(左から)
会見に臨んだ曽我廼家桃太郎、渋谷天笑、久本雅美、藤山扇治郎、曽我廼家一蝶(左から)

 新年を飾る「初笑い!松竹新喜劇 新春お年玉公演」が、2026年1月2日(金)から7日(水)まで、京都・南座で行われる。過日の記者会見には、松竹新喜劇の藤山扇治郎、渋谷天笑、曽我廼家一蝶、曽我廼家桃太郎と、ゲスト出演の久本雅美が出席し、公演の見どころなどを語った。

 公演は2部制。1作品目の「まず健康」には、久本が出演する。兄弟の親孝行を描いた名作で、今回は父親の役どころを母親に変えて、久本が演じる。弟役の藤山が「いつも気にかけてくれる久本さんは、本当のお母さんのよう」と語ると、久本が「せめてお姉さんやろ!」と突っ込み、笑いを誘った。

 兄役の渋谷は、「不器用ながら互いに親を思う兄弟と、母親との掛け合いを気軽に楽しんでほしい」と語った。また、久本は稽古の中で、出演者と意見を交わしながら舞台を作っていると明かし、「そこが松竹新喜劇の面白さ。伝統ある良いお芝居を、若い人たちの力とアイデアで、現代に通用する形にアップデートしてほしい」と訴えた。

 2作品目は「淡路島 ふる里の橋」を上演する。長年、演じられてきた作品の舞台を、淡路島にアレンジ。過去には、藤山寛美など実力派が務めた土産物屋店主・石村を演じる一蝶は、「難しい作品ですが、兄妹の家族愛が紡ぐ温かい情景を伝えられたら」と意気込みを述べた。

※公演情報の詳細は公式ホームページから
 【問い合わせ】チケットホン松竹 0570(000)489

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