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〈全日本大学駅伝〉 出場した選手の声 2025年11月3日

8区間106・8キロを走り終えた選手たちが榎木監督と共に(三重・伊勢市内で)
8区間106・8キロを走り終えた選手たちが榎木監督と共に(三重・伊勢市内で)
◆1区 9.5キロ 石丸惇那選手(4年)
 27分25秒 区間8位

 序盤はスローペースで、中盤以降はペースが上がりました。粘りましたが、ラストスパートで離されてしまい、悔しかったです。ただ、最低限の役割は果たせました。
 
 最後は笑顔で終われるよう、箱根駅伝に向けて万全の準備をします。

◆2区 11.1キロ 小池莉希選手(3年)
 31分22秒 区間5位

 集団から抜け出すために5キロ付近で仕掛けました。しかし相手も粘り強く、最後まで引き離せませんでした。ラストスパートの切り替えが苦手で、今回もその課題が残りました。
 
 どんな状況でも“数秒を削り出す走り”をして、エースになります。

◆3区 11.9キロ スティーブン・ムチーニ選手(3年)
 33分44秒 区間5位

 今日は、とても走りやすいコンディションでした。沿道の応援にも支えられました。自分のペースを維持することを意識しましたが、他校の選手と競り合う中で離されたことが悔しいです。
 
 箱根の区間賞を目指し、さらに練習を重ねます。

◆4区 11.8キロ 織橋巧選手(3年)
 34分11秒 区間4位

 目標タイムをクリアしての区間4位で、自分としては70点くらいの出来。榎木監督や仲間たちの期待に応えられて良かったです。最後の2、3キロが耐えられなかった部分は反省点です。
 
 チームがさらに上を目指すために、自分の走りで活気づけていきます。

◆5区 12.4キロ 衣川勇太選手(1年)
 36分42秒 区間6位

 初めての大学三大駅伝だったので緊張しましたが、楽しみながらチームに貢献することを目標にして挑みました。仲間からのエールを支えに走り切ることができました。
 
 まずは箱根駅伝でメンバー入りし、区間賞を取れる実力も付けます。

◆6区 12.8キロ 榎木凜太朗選手(2年) 
 38分36秒 区間10位

 初めての大舞台は、平常心で走れました。でも、他校の選手たちから引き離された後に力を発揮できず、未熟さを感じました。
 
 大学三大駅伝の厚い壁を思い知らされたレース。日頃から常に勝負する意識をもち、もっと実力を磨きます。

◆7区 17.6キロ 野沢悠真選手(4年)
 52分3秒 区間7位

 とにかく前を追うことだけを考えて走り出しました。中盤で動きが鈍くなり、後続に追い付かれて離された後から、タイム差も開いてしまいました。
 
 この結果を受け止めて、箱根では自分の走りができるよう、残り約2カ月間、鍛えていきます。

◆8区 19.7キロ 山口翔輝選手(2年)
 57分53秒 区間6位

 自分の強みである単独走で力を出し切ることができました。一方で、他校のエースたちと互角に戦えるだけの走力が足りていないことも痛感しました。
 
 シード権は獲得できましたが、チームをさらに押し上げられるような主力選手になっていきます。

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