〈ストーリーズⅡ 池田先生の希望の励まし〉第18回 晴ればれと自分史を 2025年10月26日
2000年2月、池田先生は75回目の兵庫指導へ。29日に長田文化会館を初めて訪れた。先生は「せめてもの皆さまへの励ましになれば」とピアノへ向かう。「湊川はどっち?」――近くを流れる川の方向を確かめ、“大楠公”を2度奏でた。先生は、長田区をはじめ、各地から駆けつけた同志と一緒に、震災の犠牲者への追善の勤行を行った。「まだまだ、これからが大変でしょう。私も応援を続けます。一生涯、お題目を送ります」と語った
阪神・淡路大震災から9カ月。復興途上の兵庫の地に、世界各地からSGI(創価学会インタナショナル)メンバーが集まった。1995年10月17日に行われた「21世紀…
この記事は会員限定です。これより先は聖教電子版への有料会員登録が必要です。














