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世界の王者ブラジルが躍進 2030年へ新たな船出の「中央会議」「青年部大会」
世界の王者ブラジルが躍進 2030年へ新たな船出の「中央会議」「青年部大会」
2025年10月21日
- 谷川SGI理事長、西方SGI青年部長らが出席
- 谷川SGI理事長、西方SGI青年部長らが出席
ブラジル広布の新たな船出を! 若き熱と力が結集した青年部の創価ユース記念大会(ブラジルSGI平和講堂で。撮影協力=ブラジル・セイキョウ)
ブラジル広布の新たな船出を! 若き熱と力が結集した青年部の創価ユース記念大会(ブラジルSGI平和講堂で。撮影協力=ブラジル・セイキョウ)
【サンパウロ】池田大作先生がブラジル広布の第一歩をしるして今月で65周年。この佳節を祝賀するブラジルSGI(創価学会インタナショナル)の中央会議と青年部・創価ユース記念大会が18日午後(現地時間)、それぞれサンパウロ市のブラジル池田文化会館とブラジルSGI平和講堂で意気高く開催された。これには谷川SGI理事長、西方同青年部長ら南米訪問団が、同国SGIの代表と共に出席した。(取材=西賢一、福島尊弘)
【サンパウロ】池田大作先生がブラジル広布の第一歩をしるして今月で65周年。この佳節を祝賀するブラジルSGI(創価学会インタナショナル)の中央会議と青年部・創価ユース記念大会が18日午後(現地時間)、それぞれサンパウロ市のブラジル池田文化会館とブラジルSGI平和講堂で意気高く開催された。これには谷川SGI理事長、西方同青年部長ら南米訪問団が、同国SGIの代表と共に出席した。(取材=西賢一、福島尊弘)
かつて池田先生は長編詩「悠遠なるアマゾンの流れ」で詠んだ。
「おお ブラジルの天地に乱舞する/尊き使命の勇者たちよ/アマゾンのごとく 堂々とあれ!/アマゾンのごとく 悠々とあれ!/そして アマゾンのごとく/とどまるを知らぬ/悠久なる広宣の大河をつくりゆけ!」
先生がブラジルの地を初めて訪れたのは、1960年10月19日。65年後の今、ブラジル広布の流れは、まさに滔々たる大河となって全土に広がっている。
昨年5月には、先生の3度目の訪問から40年を祝う青年部総会を開催。“10万の連帯”の達成を目指し、各支部で“100人の青年世代への仏縁拡大”に挑んだ。その結果、全支部が目標を成し遂げ、座談会や先生の指針を学ぶ勉強会などへの参加者は、最終的に“14万の連帯”となった。
現在は、先生の初訪問70周年となる学会創立100周年の2030年へ“20万人の青年の連帯”を築くことを誓い合い、信頼と共感を生む語らいに走る。
かつて池田先生は長編詩「悠遠なるアマゾンの流れ」で詠んだ。
「おお ブラジルの天地に乱舞する/尊き使命の勇者たちよ/アマゾンのごとく 堂々とあれ!/アマゾンのごとく 悠々とあれ!/そして アマゾンのごとく/とどまるを知らぬ/悠久なる広宣の大河をつくりゆけ!」
先生がブラジルの地を初めて訪れたのは、1960年10月19日。65年後の今、ブラジル広布の流れは、まさに滔々たる大河となって全土に広がっている。
昨年5月には、先生の3度目の訪問から40年を祝う青年部総会を開催。“10万の連帯”の達成を目指し、各支部で“100人の青年世代への仏縁拡大”に挑んだ。その結果、全支部が目標を成し遂げ、座談会や先生の指針を学ぶ勉強会などへの参加者は、最終的に“14万の連帯”となった。
現在は、先生の初訪問70周年となる学会創立100周年の2030年へ“20万人の青年の連帯”を築くことを誓い合い、信頼と共感を生む語らいに走る。
参加者の笑顔が弾けた創価ユース記念大会(ブラジルSGI平和講堂で)
参加者の笑顔が弾けた創価ユース記念大会(ブラジルSGI平和講堂で)
ブラジル各地から集った青年が喜びにあふれて(ブラジルSGI平和講堂で)
ブラジル各地から集った青年が喜びにあふれて(ブラジルSGI平和講堂で)
青年と共に、青年の心で進む壮年・婦人部も意気軒高だ。
「ムイト・マイス・ダイモク(もっと題目を)」が合言葉の婦人部は、真心の祈りを根本に、年頭から累計20万の訪問・激励を推進。ゼンシン(前進)グループ(ヤング・ミセス)の育成、青年部の励ましにも力を注ぐ。
黄金柱の誇りに燃える壮年部は、一昨年9月から支部単位で年間「プラス1」の活動者増に挑戦する「壮年リーグ」をスタート。その取り組みがモデルとなり、昨年10月からは各部一体の「王者リーグ」として、全1219支部が活動者・弘教・機関紙購読者のそれぞれで、年間「プラス1」を目標に着実な前進を続ける。
青年と共に、青年の心で進む壮年・婦人部も意気軒高だ。
「ムイト・マイス・ダイモク(もっと題目を)」が合言葉の婦人部は、真心の祈りを根本に、年頭から累計20万の訪問・激励を推進。ゼンシン(前進)グループ(ヤング・ミセス)の育成、青年部の励ましにも力を注ぐ。
黄金柱の誇りに燃える壮年部は、一昨年9月から支部単位で年間「プラス1」の活動者増に挑戦する「壮年リーグ」をスタート。その取り組みがモデルとなり、昨年10月からは各部一体の「王者リーグ」として、全1219支部が活動者・弘教・機関紙購読者のそれぞれで、年間「プラス1」を目標に着実な前進を続ける。
師が「世界の王者」「世界の三代城」とたたえてやまないブラジルSGI。中央会議では、ミヤモト壮年部長、イノグチ婦人部長、サントス青年部長が、2030年へ“5年で50年分の歴史”をつづりゆく決意を披歴。シラトリ理事長は池田先生のもと、4世代で築かれたブラジル広布の流れを盤石にしようと呼びかけた。
谷川SGI理事長は「異体同心の団結」こそ、広布前進の要諦であると力説。皆で心を合わせて進み、先生の指導を実践しながら、青年育成と弘教拡大に挑みゆこうと望んだ。
師が「世界の王者」「世界の三代城」とたたえてやまないブラジルSGI。中央会議では、ミヤモト壮年部長、イノグチ婦人部長、サントス青年部長が、2030年へ“5年で50年分の歴史”をつづりゆく決意を披歴。シラトリ理事長は池田先生のもと、4世代で築かれたブラジル広布の流れを盤石にしようと呼びかけた。
谷川SGI理事長は「異体同心の団結」こそ、広布前進の要諦であると力説。皆で心を合わせて進み、先生の指導を実践しながら、青年育成と弘教拡大に挑みゆこうと望んだ。
活発に行われた質問会。求道心あふれる質問が相次いだ(ブラジルSGI平和講堂で)
活発に行われた質問会。求道心あふれる質問が相次いだ(ブラジルSGI平和講堂で)
谷川SGI理事長に質問する参加者
谷川SGI理事長に質問する参加者
次いで開かれた創価ユース記念大会では、使命の道を歩む代表メンバーの信仰体験が映像で紹介された後、サントス青年部長が師恩に報いる勝利の実証をとあいさつ。西方SGI青年部長は、縁する友に信心の歓喜を語り広げようと訴えた。
谷川同理事長は質問に答えつつ、参加者を激励した。「同世代の友人にどのように仏法を語ればいいか」との問いには、「具体的に目標を掲げて祈り、行動すれば信心の確信をつかめます。その喜びを素直に伝えることが折伏です」と述べ、ブラジル青年部のさらなる躍進に期待を寄せた。
フィナーレでは、有志による歌とパフォーマンスが披露され、場内は熱狂の渦に。大会の模様は全土にオンライン配信された。
次いで開かれた創価ユース記念大会では、使命の道を歩む代表メンバーの信仰体験が映像で紹介された後、サントス青年部長が師恩に報いる勝利の実証をとあいさつ。西方SGI青年部長は、縁する友に信心の歓喜を語り広げようと訴えた。
谷川同理事長は質問に答えつつ、参加者を激励した。「同世代の友人にどのように仏法を語ればいいか」との問いには、「具体的に目標を掲げて祈り、行動すれば信心の確信をつかめます。その喜びを素直に伝えることが折伏です」と述べ、ブラジル青年部のさらなる躍進に期待を寄せた。
フィナーレでは、有志による歌とパフォーマンスが披露され、場内は熱狂の渦に。大会の模様は全土にオンライン配信された。
ブラジル池田文化会館で行われた、師弟共戦の前進を誓うブラジルの中央会議
ブラジル池田文化会館で行われた、師弟共戦の前進を誓うブラジルの中央会議