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アメリカで求道の教学研修会――生命尊厳の哲学胸に不退の道を 2025年9月3日

  • 青年リーダーが集い「開目抄」など研さん
求道の心あふれるアメリカの「SGI教学研修会」。生命尊厳の哲学を胸に刻み、前進を約し合った(8月24日、フロリダ自然文化センターで)
求道の心あふれるアメリカの「SGI教学研修会」。生命尊厳の哲学を胸に刻み、前進を約し合った(8月24日、フロリダ自然文化センターで)

 アメリカSGI(創価学会インタナショナル)の「SGI教学研修会」が8月22日から25日(現地時間)までフロリダ自然文化センターで開催され、原田SGI教学部長が講義を担当した。
 
 本年10月、池田大作先生の初訪問から65年の節目を迎えるアメリカSGI。世界広布の意義深き佳節を目指し、青年世代を中心に、地涌の陣列拡大に奔走している。4月には、全米約100会場で初級試験が実施され、友人を含む約1000人が受験するなど、行学の二道を根本とした対話のうねりが巻き起こっている。

 同研修会には、全米各地から青年リーダーらを中心に、180人を超える参加者が集い合った。池田先生の『開目抄講義』を教材に、主師親の三徳や、下種仏法などについて学習。「我ならびに我が弟子、諸難ありとも疑う心なくば、自然に仏界にいたるべし」(新117・全234)などの御文を拝し、どんな困難にも動じない、不退の信心の重要性について確認した。
 
 原田SGI教学部長は講義を通じて、「それぞれの使命の天地で、民衆を救う、勇気と慈悲の折伏行に挑もう」と訴えた。求道心あふれる質問会も活発に行われた。

研修会の参加者が笑顔で記念のカメラに(23日、同)
研修会の参加者が笑顔で記念のカメラに(23日、同)

 終了後、参加者からは決意の声が多数寄せられた。ロサンゼルス・サンシャイン圏のミラ・ガンディさんは、「研修会の温かさ、明るい雰囲気に感動しました。相手に『師弟』を深めてもらう訪問・激励の大切さを学びました。まず自分から、そして今から行動を開始します」と語った。
 
 ゴールデン・ゲート師弟圏のカリク・アレクサンダーさんは、「折伏についての講義が印象的でした。菩薩の境涯で対話に挑むと歓喜が広がっていくことを学び、勇気が湧いてきました。すぐに実践していきます」と決意を述べた。

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