〈チャリティー番組〉　24時間テレビ48「愛は地球を救う」 〈チャリティー番組〉　24時間テレビ48「愛は地球を救う」 2025年8月28日

• 日本テレビ系　8月30日（土）、31日（日）
• 日本テレビ系　8月30日（土）、31日（日）

　夏恒例の日テレ系“24時間テレビ”が、今年もやってくる――。「24時間テレビ48―愛は地球を救う―」が、8月30日（土）午後6時30分から2日間にわたって放送される。過日行われた取材会での出演者のコメントの他、番組内の各企画やドラマの見どころを紹介する。

　夏恒（こう）例（れい）の日テレ系“24時間テレビ”が、今年もやってくる――。「24時間テレビ48―愛は地球を救う―」が、8月30日（土）午後6時30分から2日間にわたって放送される。過日行われた取材会での出演者のコメントの他、番組内の各企画やドラマの見どころを紹介する。

　今年の番組テーマは「あなたのことを教えて」。“誰もが当たり前に、自分や他人の尊厳を大切にする、そんな社会に”との願いが込められている。

　今回から新設された「チャリティーパートナー」に就任したのは、氷川きよし（KIINA.）、King　＆　Prince（髙橋海人、永瀬廉）、浜辺美波、志尊淳ら。災害復興や障がい者支援などそれぞれのテーマで番組企画に参加し、チャリティーの輪を広げる。

　23年ぶりの出演となる氷川は、「生きる上での学びをたくさんくれる番組に携わらせていただけることが、すごくうれしい」と喜び、「常日頃、心がけているのは、いいところだけではなく、弱い部分も、悩んでいる部分も見せられる人でありたいということです。そういう自分を通して、何かを感じてもらえるような番組にしていけたら」と、今年のテーマにも結びつく意気込みを明かした。

　また、髙橋は「ボーダーレスLIVE」と題し、さまざまな個性を持ったダンサーと共に“スペシャルダンスショー”を届ける。「熱心に、全力で取り組むことで、誰か一人でもハッピーにできたらいいなと思っています」

　一方、永瀬は、目が見えなかったり、耳が聞こえなかったりする人たちに向けた“バリアフリーの花火”の打ち上げに挑戦する。「この企画を通じて、来年もまた花火を体験したいと、“毎年の楽しみ”にしてもらえる、そんな夏の思い出をつくれたら」

　この他、「スペシャルサポーター」には、イモトアヤコが就任。世界の名峰を幾つも制覇してきたイモトが、義足の少女の初登山を支える。

　出演者一人一人が強い思いを胸に、等身大の目線で企画に挑む。

　今年の番組テーマは「あなたのことを教えて」。“誰もが当たり前に、自分や他人の尊（そん）厳（げん）を大切にする、そんな社会に”との願いが込（こ）められている。

　今回から新設された「チャリティーパートナー」に就（しゅう）任（にん）したのは、氷川きよし（KIINA（キイナ）.）、King　＆　Prince（髙橋海人、永瀬廉）、浜辺美波、志尊淳ら。災害復（ふっ）興（こう）や障がい者支援などそれぞれのテーマで番組企画に参加し、チャリティーの輪を広げる。

　23年ぶりの出演となる氷川は、「生きる上での学びをたくさんくれる番組に携（たずさ）わらせていただけることが、すごくうれしい」と喜び、「常（つね）日（ひ）頃（ごろ）、心がけているのは、いいところだけではなく、弱い部分も、悩んでいる部分も見せられる人でありたいということです。そういう自分を通して、何かを感じてもらえるような番組にしていけたら」と、今年のテーマにも結びつく意気込みを明かした。

　また、髙橋は「ボーダーレスLIVE」と題し、さまざまな個性を持ったダンサーと共に“スペシャルダンスショー”を届ける。「熱心に、全力で取り組むことで、誰か一人でもハッピーにできたらいいなと思っています」

　一方、永瀬は、目が見えなかったり、耳が聞こえなかったりする人たちに向けた“バリアフリーの花火”の打ち上げに挑戦する。「この企画を通じて、来年もまた花火を体験したいと、“毎年の楽しみ”にしてもらえる、そんな夏の思い出をつくれたら」

　この他、「スペシャルサポーター」には、イモトアヤコが就任。世界の名（めい）峰（ほう）を幾（いく）つも制（せい）覇（は）してきたイモトが、義足の少女の初登山を支える。

　出演者一人一人が強い思いを胸に、等身大の目線で企画に挑（いど）む。

制作発表会見に臨む総合司会とチャリティーパートナー

制作発表会見に臨む総合司会とチャリティーパートナー

　今年のチャリティーランナーを務めるSUPER　EIGHT・横山裕（写真）が、注目を浴びている。

　アイドル活動の傍ら、精力的に情報番組やバラエティーに出演し、その名は広く知られているが、今回の注目の理由は、彼が走るに至った“強い思い”。

「走ることで何かが変わるなんて、おこがましくて言えませんが、自分の子ども時代を振り返って、家庭の事情や経済状況で支援が必要な子どもたちを応援したい」

　横山は今回、自身の生い立ちを詳しく公表。幼くして両親が離婚し、シングルマザーとなった母親を支えた少年期があり、母親の再婚後には、2人の弟の面倒を見てきた青春時代があった。そんな中で、弟が児童養護施設に入所していた時期も。

　「（取材で）いろんな施設を回る中で、弟がお世話になった施設にも行きました。昔の僕や弟たちのような、サポートを必要とする子どもたちが現在もたくさんいます。少しでも、その現状を知ってもらえるきっかけになったら」

　横山の個別取材会は2度行われ、さまざまな質問が寄せられた。その一つ一つに、ユニークなコメントを交えながらも、誠意をもって答える姿が印象的だった。

　「（本番で走っている時に）やっぱりオカンとか、家族の顔が浮かぶんじゃないかなって思います。あと、劇団ひとりさんから『もし、つらくなったら俺を思い出してみて』と言われているので、1回ぐらい思い出そうかなと（笑）。“とにかく完走しきるぞ”という思いです」

　今年のチャリティーランナーを務めるSUPER　EIGHT・横山裕（写真）が、注目を浴びている。

　アイドル活動の傍（かたわ）ら、精力的に情報番組やバラエティーに出演し、その名は広く知られているが、今回の注目の理由は、彼が走るに至（いた）った“強い思い”。

「走ることで何かが変わるなんて、おこがましくて言えませんが、自分の子ども時代を振り返って、家庭の事情や経済状況で支援が必要な子どもたちを応援したい」

　横山は今回、自身の生い立ちを詳（くわ）しく公表。幼くして両親が離婚し、シングルマザーとなった母親を支えた少年期があり、母親の再婚後には、2人の弟の面倒を見てきた青春時代があった。そんな中で、弟が児童養護施設に入所していた時期も。

　「（取材で）いろんな施設を回る中で、弟がお世話になった施設にも行きました。昔の僕や弟たちのような、サポートを必要とする子どもたちが現在もたくさんいます。少しでも、その現状を知ってもらえるきっかけになったら」

　横山の個別取材会は2度行われ、さまざまな質問が寄（よ）せられた。その一つ一つに、ユニークなコメントを交（まじ）えながらも、誠意をもって答える姿が印象的だった。

　「（本番で走っている時に）やっぱりオカンとか、家族の顔が浮かぶんじゃないかなって思います。あと、劇団ひとりさんから『もし、つらくなったら俺を思い出してみて』と言われているので、1回ぐらい思い出そうかなと（笑）。“とにかく完走しきるぞ”という思いです」

　日本史上初のテレビ女優・黒柳徹子は、いかにして誕生したのか――。挫折しても、失敗しても、自分探しを諦めずに夢をかなえた彼女の半生を描く。主演は芦田愛菜（写真）。

　1946年。戦争が終わり、疎開先の青森で母・朝（尾野真千子）と暮らしていた徹子（芦田）は、やりたいことを見つけるために単身で上京。女学校に通い始める。

　おてんばで、興味を持ったことはすぐにやらないと気が済まない性分の徹子は、学校帰りに禁止されていた映画鑑賞にふけり、その世界に心を奪われていく。

　日本史上初のテレビ女優・黒柳徹子は、いかにして誕（たん）生（じょう）したのか――。挫（ざ）折（せつ）しても、失敗しても、自分探しを諦（あきら）めずに夢をかなえた彼女の半生を描く。主演は芦田愛菜（写真）。

　1946年。戦争が終わり、疎（そ）開（かい）先（さき）の青森で母・朝（尾野真千子）と暮らしていた徹子（芦田）は、やりたいことを見つけるために単身で上京。女学校に通い始める。

　おてんばで、興味を持ったことはすぐにやらないと気が済（す）まない性（しょう）分（ぶん）の徹子は、学校帰りに禁止されていた映画鑑賞にふけり、その世界に心を奪（うば）われていく。

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