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〈聖教新聞社提供の番組〉 BS-TBS「あれから10年 これから10年」 9月6日(土)午後8時54分から 毎週土曜放送
〈聖教新聞社提供の番組〉 BS-TBS「あれから10年 これから10年」 9月6日(土)午後8時54分から 毎週土曜放送
2025年9月1日
- 東日本大震災を経験した若者たちが語る今と未来
- 東日本大震災を経験した若者たちが語る今と未来
BS-TBSが制作するテレビ番組「あれから10年 これから10年」が9月6日(土)、BS-TBSで放送されます(聖教新聞社提供)。
同番組では、2011年の東日本大震災の被災者の方々、特に当時10代だった若者を中心に取材し、被災から「10年を経ての今」と「これからの10年」をお伝えします。
あの震災の意味を見つめ、街と人、そして自らの未来を考える。被災した若者たちが頑張る姿は、コロナ禍を生きる全ての世代に勇気と希望を与えてくれます。
BS-TBSが制作するテレビ番組「あれから10年 これから10年」が9月6日(土)、BS-TBSで放送されます(聖教新聞社提供)。
同番組では、2011年の東日本大震災の被災者の方々、特に当時10代だった若者を中心に取材し、被災から「10年を経ての今」と「これからの10年」をお伝えします。
あの震災の意味を見つめ、街と人、そして自らの未来を考える。被災した若者たちが頑張る姿は、コロナ禍を生きる全ての世代に勇気と希望を与えてくれます。
9月6日放送 〈File.206 宮城県仙台市/菊地香さん〉
9月6日放送 〈File.206 宮城県仙台市/菊地香さん〉
震災の記憶と教訓を伝える県職員
震災の記憶と教訓を伝える県職員
震災の発生時、菊地香さんは高校を卒業したばかりの18歳。自宅にいた。すでに宮城県庁への就職が決まっており、未曾有の大震災を受け、4月以降の業務は通常とは異なるだろうと感じていた。
入庁後、災害対応に追われる先輩職員の姿に接する日々。「万が一また災害が起こった時、自分に務まるだろうか」と不安を抱いたと振り返る。
現在、県庁の復興支援・伝承課の震災伝承班に所属し、震災の記憶や教訓の伝承活動に従事している。当時、自身の家族や自宅は無事だったものの、被災者の証言を聞くたびに「自分も同じ立場になっていたかもしれない」と痛感。次世代に伝えることに「使命」を感じながら日々業務に取り組んでいるという。
仙台出身として地元への強い愛着を持ち、県職員となった。入庁当時は震災関連業務に関わる機会が少なかったことから、「震災について学び深めたい」と、現在の部署への異動を希望した。
「震災の記憶と教訓を伝え続けることが、いつか誰かの命を守る力になる」と語る菊地さんの「今」と「10年後の目標」とは?
震災の発生時、菊地香さんは高校を卒業したばかりの18歳。自宅にいた。すでに宮城県庁への就職が決まっており、未曾有の大震災を受け、4月以降の業務は通常とは異なるだろうと感じていた。
入庁後、災害対応に追われる先輩職員の姿に接する日々。「万が一また災害が起こった時、自分に務まるだろうか」と不安を抱いたと振り返る。
現在、県庁の復興支援・伝承課の震災伝承班に所属し、震災の記憶や教訓の伝承活動に従事している。当時、自身の家族や自宅は無事だったものの、被災者の証言を聞くたびに「自分も同じ立場になっていたかもしれない」と痛感。次世代に伝えることに「使命」を感じながら日々業務に取り組んでいるという。
仙台出身として地元への強い愛着を持ち、県職員となった。入庁当時は震災関連業務に関わる機会が少なかったことから、「震災について学び深めたい」と、現在の部署への異動を希望した。
「震災の記憶と教訓を伝え続けることが、いつか誰かの命を守る力になる」と語る菊地さんの「今」と「10年後の目標」とは?
BS-TBSの番組紹介ページ
これまでの放送分は同紹介ページでYouTube動画として配信中。
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