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〈ドラマ〉 夏帆×竹内涼真ダブル主演「じゃあ、あんたが作ってみろよ」 2025年11月6日

  • TBS系 火曜 午後10時

 今、話題の“筑前煮のドラマ”をご存じだろうか。それは、TBS系で放送中の「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(火曜、後10・0)。“料理は女性が作って当たり前”という亭主関白思考な主人公が、別れた彼女の得意料理である筑前煮を自分で作ることから、自らを見つめ直していく再生ロマンスコメディー。ダブル主演の夏帆、竹内涼真らが会見にて作品の魅力を語った。

“亭主関白”で完璧主義の海老原勝男役を演じる竹内涼真㊧と献身的で料理上手な山岸鮎美役に扮する夏帆
“亭主関白”で完璧主義の海老原勝男役を演じる竹内涼真㊧と献身的で料理上手な山岸鮎美役に扮する夏帆

 原作は、谷口菜津子の同名漫画。イケメンで仕事もできる海老原勝男(竹内)だが、献身的で料理上手な彼女・山岸鮎美(夏帆)と別れ、彼女の優しさに甘えていたことに気付く。離れてもなお、鮎美への思いは膨らむばかりだ。

 “隙のない自分”だと信じてやまない自信家の勝男について、竹内は「完璧だと思っていたのに全然完璧ではない。間違いだらけ、問題だらけでございます。それを勝男が一生懸命に乗り越えていく。(勝男と鮎美の)二人を応援してほしいです」と述べた。

 勝男のキャラクターは「内容がほぼ自分です(笑)」と冗談交じりに話す竹内だが、彼自身のイメージと似つかない思い切った芝居が“ハマり役”で好評を呼んでいる。

 鮎美は、モテるために“理想の彼女”を演じてきたことで、「好き」という感情が分からなくなっていた役柄。夏帆は、「お互いにいろんな問題を抱えていて、別れをきっかけに、自分の中で当たり前だと思っていた価値観やお互いの存在を見つめ直していきます」と物語の展開を語った。

 そんなドラマの撮影の様子について、竹内は「たまにミスをしてしまったりってあるじゃないですか。そういう時は全員で『ブラボー!』と言って、みんなで拍手するんです」と、ポジティブさに満ちている現場の雰囲気を明かした。

◆自分を見直すロマンスコメディー

 物語の中盤で、鮎美は酒屋の店員・ミナト(青木柚)との新たな恋に踏み出す。だが、彼から突然別れを告げられてしまう……。

 次回の放送で、鮎美は、ひっそりと一人暮らしを始める中、同僚から婚活パーティーに誘われる。一方で、勝男はめきめきと料理の腕を上げていく。

 勝男のこだわりの一品が、鮎美との縁を再びつなげられるのか。ハラハラドキドキの展開に一話も見逃せない。

◆第6話(11日放送)あらすじ

 ミナト(青木)から「結婚願望がない」と突然の別れを告げられた鮎美(夏帆)は、そのことを誰にも告げずに一人暮らしをスタートさせる。だが、気付けば2人分の食事を作ってしまうなど、ふとした時にミナトの不在が胸に迫ってくる。
 一方、勝男(竹内)は、父の勝(菅原大吉)に鮎美と別れたことを言い出せず、後ろめたさを抱いていた。そんな中、椿(中条あやみ)からのホームパーティーの誘いに、はりきってショウロンポウを持参する勝男だったが……。

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