【電子版先行】創価大学が9月卒業式 【電子版先行】創価大学が9月卒業式 2025年9月8日

社会に貢献する世界市民に！――飛躍を誓い合った創価大学の「9月卒業式」（創大・ディスカバリーホールで）

社会に貢献する世界市民に！――飛躍を誓い合った創価大学の「9月卒業式」（創大・ディスカバリーホールで）

　創価大学の2025年度「9月卒業式」が8日、東京・八王子市の創大中央教育棟・ディスカバリーホールで、晴れやかに開催された。
　
　これは、年度を前期と後期に分けて成績評価と単位認定を行う「セメスター制」の導入に伴い、03年度から実施しているもの。
　
　式典では、秋谷理事長のあいさつに続き、卒業生に学位記を授与した。
　
　英語での受講のみで学部を卒業できる「イングリッシュ・ミディアム・プログラム（EMP）」を修了したクストデイオ・ジェイミーさん（フィリピン）は、支えてくれた人々への感謝と、グローバル企業の内定を得た喜びを語った。
　
　経済学研究科の博士後期課程を修了したベイエネ・アディノ・アンダレギーさん（エチオピア）は、経済学の力を生かして貧しい人々の生活向上に寄与し、世界平和の実現に貢献したいと述べた。
　
　鈴木学長が、創大で築いた原点を忘れず、いかなる苦難も乗り越えて勝利の人生を歩んでほしいと望んだ。

　創価大学の2025年度「9月卒業式」が8日、東京・八王子市の創大中央教育棟（とう）・ディスカバリーホールで、晴れやかに開（かい）催（さい）された。
　
　これは、年度を前期と後期に分けて成績評価と単位認（にん）定（てい）を行う「セメスター制」の導（どう）入（にゅう）に伴（ともな）い、03年度から実（じっ）施（し）しているもの。
　
　式典では、秋谷理事長のあいさつに続き、卒業生に学位記を授（じゅ）与（よ）した。
　
　英語での受講のみで学部を卒業できる「イングリッシュ・ミディアム・プログラム（EMP）」を修（しゅう）了（りょう）したクストデイオ・ジェイミーさん（フィリピン）は、支えてくれた人々への感謝と、グローバル企（き）業（ぎょう）の内定を得た喜びを語った。
　
　経（けい）済（ざい）学研究科の博士後期課程を修了したベイエネ・アディノ・アンダレギーさん（エチオピア）は、経済学の力（ちから）を生かして貧（まず）しい人々の生活向上に寄（き）与（よ）し、世界平和の実現に貢（こう）献（けん）したいと述べた。
　
　鈴木学長が、創大で築いた原点を忘（わす）れず、いかなる苦（く）難（なん）も乗り越えて勝利の人生を歩（あゆ）んでほしいと望んだ。