299B46395DCD94AC5CE68AF9A6734262
【電子版先行】激動の60年代につづられた池田先生の随想 「創価新報」10月号から連載スタート
【電子版先行】激動の60年代につづられた池田先生の随想 「創価新報」10月号から連載スタート
2025年9月19日
- 12月には『私はこう思う 選集』として発刊予定
- 12月には『私はこう思う 選集』として発刊予定
池田先生がかつて執筆した随想の抜粋が、創価新報の10月号から連載されることとなった。先生が、第3代会長就任後の1965年(昭和40年)から69年(同44年)にかけて、全国紙や経済誌、女性誌等の要請を受けて寄稿した珠玉のエッセーの抜粋と、その時代背景を紹介する。テーマは、宇宙・自然・科学・平和・社会・政治・教育・家庭・青春など多岐にわたる。
また、この随想の執筆開始から60年を迎える本年、これらを精選した『私はこう思う 選集』を発刊する運びとなった(本社刊、12月予定)。
創価新報10月号では「現代の傲慢 人間――この不可思議なもの」(69年1月「PHP」掲載)を取り上げる。この中で先生は「やがては、人間は月を見物して帰ってくるであろう。しかし、大学問題も、チェコ事件も、ベトナムの和平交渉も、人間の知恵の足りなさから、不幸のうえに不幸を重ねていくようにさえ思われる」「宇宙天体の神秘は解明できても、一人の人間の神秘を解明できないとは、不可思議なことではないだろうか」と記す。
激務の合間を縫い、早朝や深夜、あるいは移動の車中で筆を執り続けた池田先生は、当時、30代後半から40代前半。世界は東西冷戦、国内は高度経済成長のただ中にあって、「人間」という透徹した視座からつづった若々しい筆致の言々句々は、色あせぬ未来への光源となろう。
池田先生がかつて執筆した随想の抜粋が、創価新報の10月号から連載されることとなった。先生が、第3代会長就任後の1965年(昭和40年)から69年(同44年)にかけて、全国紙や経済誌、女性誌等の要請を受けて寄稿した珠玉のエッセーの抜粋と、その時代背景を紹介する。テーマは、宇宙・自然・科学・平和・社会・政治・教育・家庭・青春など多岐にわたる。
また、この随想の執筆開始から60年を迎える本年、これらを精選した『私はこう思う 選集』を発刊する運びとなった(本社刊、12月予定)。
創価新報10月号では「現代の傲慢 人間――この不可思議なもの」(69年1月「PHP」掲載)を取り上げる。この中で先生は「やがては、人間は月を見物して帰ってくるであろう。しかし、大学問題も、チェコ事件も、ベトナムの和平交渉も、人間の知恵の足りなさから、不幸のうえに不幸を重ねていくようにさえ思われる」「宇宙天体の神秘は解明できても、一人の人間の神秘を解明できないとは、不可思議なことではないだろうか」と記す。
激務の合間を縫い、早朝や深夜、あるいは移動の車中で筆を執り続けた池田先生は、当時、30代後半から40代前半。世界は東西冷戦、国内は高度経済成長のただ中にあって、「人間」という透徹した視座からつづった若々しい筆致の言々句々は、色あせぬ未来への光源となろう。
公式インスタグラムとXを開設
公式インスタグラムとXを開設
『私はこう思う 選集』のインスタグラムとX(旧ツイッター)のアカウントが期間限定で開設された。同書の読了推進のサポートとして、引用文などを投稿する。
『私はこう思う 選集』のインスタグラムとX(旧ツイッター)のアカウントが期間限定で開設された。同書の読了推進のサポートとして、引用文などを投稿する。
インスタグラムはこちら
インスタグラムはこちら
X(旧ツイッター)はこちら
X(旧ツイッター)はこちら