結成60周年を記念する富士交響楽団(江上聖司代表)の第33回定期演奏会が11日、豊島区の東京芸術劇場で行われた。
柏木正信氏の指揮のもと、サン=サーンス作曲の「英雄行進曲」で幕を開け、ラヴェル作曲の組曲「マ・メール・ロワ」では繊細な音色で幻想的な物語の世界を表現した。最後を飾ったベートーベン作曲の交響曲第5番「運命」では力強い旋律を響かせ、聴衆から盛大な拍手が送られた。
結成60周年を記念する富士交響楽団(江上聖司代表)の第33回定期演奏会が11日、豊島区の東京芸術劇場で行われた。
柏木正信氏の指揮のもと、サン=サーンス作曲の「英雄行進曲」で幕を開け、ラヴェル作曲の組曲「マ・メール・ロワ」では繊細な音色で幻想的な物語の世界を表現した。最後を飾ったベートーベン作曲の交響曲第5番「運命」では力強い旋律を響かせ、聴衆から盛大な拍手が送られた。