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〈聖教新聞社提供の番組〉 BS-TBS「あれから10年 これから10年」 1月25日(土)午後8時54分から 毎週土曜放送 2025年1月25日

  • 東日本大震災を経験した若者たちが語る今と未来

 BS-TBSが制作するテレビ番組「あれから10年 これから10年」が1月25日(土)、BS-TBSで放送されます(聖教新聞社提供)。

 同番組では、2011年の東日本大震災の被災者の方々、特に当時10代だった若者を中心に取材し、被災から「10年を経ての今」と「これからの10年」をお伝えします。

 あの震災の意味を見つめ、街と人、そして自らの未来を考える。被災した若者たちが頑張る姿は、コロナ禍を生きる全ての世代に勇気と希望を与えてくれます。

1月25日放送 〈File.174 宮城県仙台市/白木星さん〉
海外人材を支える元サッカー選手

 震災の発生時、白木星さんは中学2年生(14歳)。北海道札幌市にいて、中学校の校舎で大きな揺れを感じたという。「自宅に帰ると東北が大変なことになっていた」。

 幼少期からサッカーが好きで、高校は宮城県仙台市にあるサッカーの強豪校へ進学。さらに卒業後はプロへと進み、「マイナビ仙台レディース」でプレーし、日本代表にも選出された。震災当時は北海道にて自身に被害はなかったが、「復興の力になりたいという思いが芽生えた」と語る。

 現在、仙台市にある、海外人材の派遣会社で働いている。「選手引退後も愛着のある仙台で働きたい」という思いと、復興につながる事業内容に魅かれ、今の会社で働くことを決めた。主に製造現場へ海外人材を紹介し、仕事に定着するまで支援している。

 さらに、選手時代に何度も被災地へ足を運んだ経験から、海外の学生を宮城県に招き、震災の体験を伝える活動も行っている。かつてはサッカーのプレーで被災地を元気づけようとし、今は「『伝える』ことで復興に貢献していきたい」と意気込んでいる。
 そんな白木さんの「今」と「10年後の目標」とは?

 BS-TBSの番組紹介ページ

 これまでの放送分は同紹介ページでYouTube動画として配信中。

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