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東西の創価学園 日本一へのドラマ――ディベート・箏曲・ダンス
東西の創価学園 日本一へのドラマ――ディベート・箏曲・ダンス
2025年8月27日
東京・関西の創価学園生がこの夏、さまざまな分野の全国大会に出場し、優秀な成績を収めた。ここでは、ひたむきに努力を重ねてきた学園生の活躍の様子を紹介する。
全国大会に出場した創価学園の陸上(関西高)、箏曲(東京高、関西高)、ダンス(東京高、関西中・高)、ディベート(東京中・高、関西中・高)の生徒の活躍を収めたダイジェスト動画。
東京・関西の創価学園生がこの夏、さまざまな分野の全国大会に出場し、優秀な成績を収めた。ここでは、ひたむきに努力を重ねてきた学園生の活躍の様子を紹介する。
全国大会に出場した創価学園の陸上(関西高)、箏曲(東京高、関西高)、ダンス(東京高、関西中・高)、ディベート(東京中・高、関西中・高)の生徒の活躍を収めたダイジェスト動画。
◎東京中 創価雄弁会
◎東京中 創価雄弁会
10度目の日本一に輝いた東京・創価中学校の創価雄弁会(4日、千葉大学・西千葉キャンパスで)
10度目の日本一に輝いた東京・創価中学校の創価雄弁会(4日、千葉大学・西千葉キャンパスで)
東京、関西の創価中学・高校が第30回「全国中学・高校ディベート選手権」に出場し、それぞれ熱弁をふるった。なかでも、東京中・高の創価雄弁会は「中学の部」で優勝を果たし、「高校の部」では3位に輝いた。
ディベートは試合に参加する選手だけでなく、資料収集や議論の整理を行うスタッフの力が勝負の行方を決める。
優勝した東京中の創価雄弁会は「全員ディベート」を合言葉に、大会に向けて一人一人が任された役割に全力を注いだ。
ある部員は「試合に出られず悔しい思いはありましたが、日本一の団結を築くと決めてチームのためにできることを考えました」と、選手とスタッフを結ぶ要の役割を担った。大会前には創立者・池田先生がかつて同部に贈った和歌や随筆を皆で学び、“何のために勝つのか”と話し合った。
「応援してくれた方々に、最高の結果で感謝を伝えたい」と心を合わせ、臨んだ全国の舞台。予選リーグでは、沖縄・昭和薬科大学付属中学校の鋭い議論を前に0対3で黒星を喫した。
しかし、東京中は粘りのディベートで大混戦の予選リーグを突破。その後もトーナメントを勝ち進み、決勝へ。相手は再び昭和薬科付属中。全員で相手の議論への対応策を考え、大一番を迎えた。決勝では、否定側の立場から相手の主張の矛盾を鋭く突き、3対2で栄冠をつかんだ。
大会後、部長の泥谷咲さん(3年)は「勝利の報告ができて嬉しいです」と喜びの声を弾ませた。
東京、関西の創価中学・高校が第30回「全国中学・高校ディベート選手権」に出場し、それぞれ熱弁をふるった。なかでも、東京中・高の創価雄弁会は「中学の部」で優勝を果たし、「高校の部」では3位に輝いた。
ディベートは試合に参加する選手だけでなく、資料収集や議論の整理を行うスタッフの力が勝負の行方を決める。
優勝した東京中の創価雄弁会は「全員ディベート」を合言葉に、大会に向けて一人一人が任された役割に全力を注いだ。
ある部員は「試合に出られず悔しい思いはありましたが、日本一の団結を築くと決めてチームのためにできることを考えました」と、選手とスタッフを結ぶ要の役割を担った。大会前には創立者・池田先生がかつて同部に贈った和歌や随筆を皆で学び、“何のために勝つのか”と話し合った。
「応援してくれた方々に、最高の結果で感謝を伝えたい」と心を合わせ、臨んだ全国の舞台。予選リーグでは、沖縄・昭和薬科大学付属中学校の鋭い議論を前に0対3で黒星を喫した。
しかし、東京中は粘りのディベートで大混戦の予選リーグを突破。その後もトーナメントを勝ち進み、決勝へ。相手は再び昭和薬科付属中。全員で相手の議論への対応策を考え、大一番を迎えた。決勝では、否定側の立場から相手の主張の矛盾を鋭く突き、3対2で栄冠をつかんだ。
大会後、部長の泥谷咲さん(3年)は「勝利の報告ができて嬉しいです」と喜びの声を弾ませた。
試合中の準備時間に作戦会議をする選手たち
試合中の準備時間に作戦会議をする選手たち
◎東西の創価高 箏曲部
◎東西の創価高 箏曲部
優秀校公演で「大河」(牧野由多可作曲)を熱演した関西創価高校の箏曲部(24日、東京・新国立劇場で)
優秀校公演で「大河」(牧野由多可作曲)を熱演した関西創価高校の箏曲部(24日、東京・新国立劇場で)
同公演で「春の詩集」(牧野由多可作曲)を披露した東京・創価高校の箏曲部(同)
同公演で「春の詩集」(牧野由多可作曲)を披露した東京・創価高校の箏曲部(同)
東西の創価高校箏曲部は、第49回「全国高等学校総合文化祭」日本音楽部門に出演した。
関西高は2022年、初めての日本一に輝いた。しかし、翌23年は入賞に届かず、悔しさをかみしめた。
昨年、再び頂点に。その後、新体制がスタートした当初、部内には“連覇は難しい”とのイメージが先行し、重い空気が漂っていたという。
重圧に葛藤する中、皆で池田先生の指針を学び、何度も語り合った。そうして芽生えたのは“努力を積み重ね不可能を可能にすることこそ、私たちの使命”との決意だった。
迎えた本番では、心を一つに創価のハーモニーを響かせ、「文部科学大臣賞」(日本一相当)の栄冠を手にした。
一方で東京高は、演奏予定だった曲を急きょ変更せざるを得なくなるなど、思わぬ試練に見舞われた。不安に揺れる生徒たちを支えたのは、練習や応援に駆け付けた卒業生の存在だった。
“何としても恩返しを!”と、不屈の炎を燃やし、見事な演奏に結実。昨年を上回る「文化庁長官賞」(2位相当)に輝いた。
そして、両校の箏曲部は24日、東京・新国立劇場で開催された第36回「全国高等学校総合文化祭優秀校東京公演」(主催=文化庁ほか)に出演。6年ぶりの共演を果たした東西箏曲部の圧巻の演奏に、会場は万雷の拍手に包まれた。
関西高の後藤鈴華部長(2年)、東京高の本橋杏生部長(3年)は、「支えてくださった皆さまに演奏を届けることができ、感謝と感動でいっぱいです」と、喜びを語った。
東西の創価高校箏曲部は、第49回「全国高等学校総合文化祭」日本音楽部門に出演した。
関西高は2022年、初めての日本一に輝いた。しかし、翌23年は入賞に届かず、悔しさをかみしめた。
昨年、再び頂点に。その後、新体制がスタートした当初、部内には“連覇は難しい”とのイメージが先行し、重い空気が漂っていたという。
重圧に葛藤する中、皆で池田先生の指針を学び、何度も語り合った。そうして芽生えたのは“努力を積み重ね不可能を可能にすることこそ、私たちの使命”との決意だった。
迎えた本番では、心を一つに創価のハーモニーを響かせ、「文部科学大臣賞」(日本一相当)の栄冠を手にした。
一方で東京高は、演奏予定だった曲を急きょ変更せざるを得なくなるなど、思わぬ試練に見舞われた。不安に揺れる生徒たちを支えたのは、練習や応援に駆け付けた卒業生の存在だった。
“何としても恩返しを!”と、不屈の炎を燃やし、見事な演奏に結実。昨年を上回る「文化庁長官賞」(2位相当)に輝いた。
そして、両校の箏曲部は24日、東京・新国立劇場で開催された第36回「全国高等学校総合文化祭優秀校東京公演」(主催=文化庁ほか)に出演。6年ぶりの共演を果たした東西箏曲部の圧巻の演奏に、会場は万雷の拍手に包まれた。
関西高の後藤鈴華部長(2年)、東京高の本橋杏生部長(3年)は、「支えてくださった皆さまに演奏を届けることができ、感謝と感動でいっぱいです」と、喜びを語った。
全国大会の直前には、東西の交流が行われ、互いにエールを送り合った
全国大会の直前には、東西の交流が行われ、互いにエールを送り合った
“東西共戦!”――両校の箏曲部が記念のカメラに
“東西共戦!”――両校の箏曲部が記念のカメラに
◎関西高 ダンス部
◎関西高 ダンス部
関西創価高校のダンス部は2年連続の優勝を果たした(東京・調布市内で)
関西創価高校のダンス部は2年連続の優勝を果たした(東京・調布市内で)
「全国高等学校ダンスドリル選手権大会2025」に、東京・創価高校の男女ダンス部と関西創価中学・高校のダンス部が出場した。このうち、関西高は一糸乱れぬ大迫力のパフォーマンスを披露し、2年連続の日本一に輝いた。
大会史上最多となる8度目の制覇を達成した同チームでも、一朝一夕に団結が築かれたわけではない。約60人が所属し、練習への意識もそれぞれ。本年も当初は、息が合わなかったという。
全国大会の数週間前、部員全員によるミーティングが行われた。顧問の岡村恵子教諭からの“皆が他人任せの姿勢になっている”との一言で、部の雰囲気が変わった。
“一人一人が勝利への責任を持とう”との意識が浸透し、部員同士で積極的にアドバイスし合う姿が増えた。出場しないメンバーも掃除や声かけなど、自分ができることに全力を尽くした。
意識の変化は、舞台以外での行動にも表れた。写真撮影の際の集団行動などは驚くほど迅速。他チームの演技中は座りながら音楽に合わせて体を動かし、積極的に声援を送った。他校はライバルであり、尊敬すべき仲間。だからこそ、同部では責任者まで決めて、他校の応援に本気で取り組んだという。
迎えた本番は、持ち味の“全力で楽しむ”ダンスを披露し、練習では不安を抱えていたパートも見事に成功。培った団結が最高の演技へと実を結んだ。
部長の石川貴美子さん(3年)は語る。「この経験を生かし、勉学や他の分野でも日本一の努力と行動を貫きます!」
「全国高等学校ダンスドリル選手権大会2025」に、東京・創価高校の男女ダンス部と関西創価中学・高校のダンス部が出場した。このうち、関西高は一糸乱れぬ大迫力のパフォーマンスを披露し、2年連続の日本一に輝いた。
大会史上最多となる8度目の制覇を達成した同チームでも、一朝一夕に団結が築かれたわけではない。約60人が所属し、練習への意識もそれぞれ。本年も当初は、息が合わなかったという。
全国大会の数週間前、部員全員によるミーティングが行われた。顧問の岡村恵子教諭からの“皆が他人任せの姿勢になっている”との一言で、部の雰囲気が変わった。
“一人一人が勝利への責任を持とう”との意識が浸透し、部員同士で積極的にアドバイスし合う姿が増えた。出場しないメンバーも掃除や声かけなど、自分ができることに全力を尽くした。
意識の変化は、舞台以外での行動にも表れた。写真撮影の際の集団行動などは驚くほど迅速。他チームの演技中は座りながら音楽に合わせて体を動かし、積極的に声援を送った。他校はライバルであり、尊敬すべき仲間。だからこそ、同部では責任者まで決めて、他校の応援に本気で取り組んだという。
迎えた本番は、持ち味の“全力で楽しむ”ダンスを披露し、練習では不安を抱えていたパートも見事に成功。培った団結が最高の演技へと実を結んだ。
部長の石川貴美子さん(3年)は語る。「この経験を生かし、勉学や他の分野でも日本一の努力と行動を貫きます!」
団体総合第2位、ゲスト審査員特別賞を獲得した関西創価中学校のダンス部(柏原幸恵部長)
団体総合第2位、ゲスト審査員特別賞を獲得した関西創価中学校のダンス部(柏原幸恵部長)
熱演を披露した東京・創価高校の女子ダンス部(清水麻央部長)
熱演を披露した東京・創価高校の女子ダンス部(清水麻央部長)
部門第3位に輝いた東京・創価高校の男子ダンス部(西正勝部長)
部門第3位に輝いた東京・創価高校の男子ダンス部(西正勝部長)