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〈ルポ 全国未来部夏季研修会〉 私たちの物語がここから始まる 2026年8月19日

 全国未来部夏季研修会(通称=カキケン)が8月9~11日、都内で行われました。これには47都道府県の代表のほか、韓国SGI(創価学会インタナショナル)未来部の仲間も参加。日本と海外の未来部員が一緒にカキケンを行うのは初の試みです。「My Story Begins!!――自分にしかできない使命がある」とのテーマのもと、参加者は夢と友情を育みながら信心を磨き、かけがえのないひとときを過ごしました。ここでは、両国の代表の高等部員を追った模様をお届けします。

●山口 一歩踏み出す勇気が芽生えた
眞緖さん(前列中央)と秀伸さん(後列右)が山口の仲間と記念撮影
眞緖さん(前列中央)と秀伸さん(後列右)が山口の仲間と記念撮影

 “3日間で何が変わるんだろう”――山口県の齋藤眞緖さんと南秀伸さんは“楽しみ”だけを胸に、カキケンに向かったわけではありませんでした。眞緖さんは知らない人との交流が不安で、秀伸さんも、カキケンは「学会の内容ばかりなのかな」と、どこか身構えていたそうです。

 2人の心をほぐしたのは、同世代との何げない語らいでした。

 初めはカキケンの熱気に圧倒されていた眞緖さんですが、ディスカッションなどで周りの人たちが気さくに話しかけてくれ、緊張が解けていきました。それぞれに悩みを抱えながら、祈りを力に“なりたい自分”へ進む姿に触れ、「挑戦することは本当に大事だと感じました」。勉学や部活動で、人と比べて落ち込むこともあった眞緖さんの胸に、一歩踏み出す勇気が芽生えたのです。

 一方、秀伸さんの心に残ったのは、同室の仲間が「体力回復のために、ぐっすり眠れるようにと祈っている」という話でした。「祈るって、こんな身近なことからでいいんだ」と心が軽くなり、“信心との距離”が少し近くなりました。また未来部総会で、堂々と信仰の確信を語る同世代の姿にも胸を打たれたそうです。

 3日間で自分の悩みが消えたわけではありません。それでも2人は声をそろえます。「参加して本当に良かったです。これから頑張ります!」

●富山・石川 悩んだけど行って良かった

 富山県に住む小幡光明さんは、ソフトテニス部の活動と受験勉強の両立の日々を送ります。そんな中で誘われたカキケン。光明さんは「受験勉強も部活もあるし」と参加を悩んだそうです。それでも「自分にとって何か“プラス”になるかも」と決意しました。

光明さん
光明さん

 それまで信心は“大変なこと”と思っていた光明さん。しかしカキケンの3日間で、その捉え方が変化していきます。さまざまなメンバーの信仰体験を聞く中で、信心は「夢をかなえる原動力」との認識に変わりました。3日間を振り返る光明さんの声は弾んでいました。「悩んだけど行って良かったです!」

陽菜さん
陽菜さん

 一方、石川県の藤井陽菜さんは、カキケンを楽しみに参加しましたが、いざ臨んでみると、最初は“自分とは違うタイプの人が多いな”と気持ちが乗りません。しかし、不安は徐々に歓喜へと変わっていきました。

 初日の夜、ホテルで同室だった福島県のメンバーと意気投合。過去の悩みなどを赤裸々に語り合い、絆を強めました。また、創価大学での「サマートーク」では、石川県出身の創大生の先輩が夢を語る姿に感動。“自分もそうなりたい”と決意したそうです。

 カキケン終了後、陽菜さんははじける笑顔で「いつか私も、カキケンで未来部員を迎える側になります!」と語ってくれました。

広宣流布大誓堂の前で記念撮影する北陸の仲間たち
広宣流布大誓堂の前で記念撮影する北陸の仲間たち
●長崎 祈りの姿勢が前向きに
光治さん
光治さん

 長崎県の作元光治さんは、これまでも勤行・唱題を実践し、会合にも積極的に参加してきました。カキケン前には「会合でいろんな人の話を聞くのが好きなんです。今回、全国の同世代から話を聞けるのが楽しみです」と語ってくれました。
 
 3日間を通して、多くの未来部員と友情を育んだ光治さん。「まだ、大きな挫折を経験していませんが、もし経験しても信心で乗り越えられることを、みんなの話を聞いて実感しました」と、喜々として話してくれました。光治さんにとって、カキケンは、信心の確信を深める時間となりました。

心乃花さん
心乃花さん

 木下心乃花さんは明るく社交的な性格で、「何事もまず挑戦!」と、創価後継塾の活動などにも積極的に取り組んできました。ただ、勤行・唱題のモチベーションは、なかなか上がらなかったそう。そんな自分にとって「良い経験になりそう」と思い、参加を決意しました。

 3日間で、心乃花さんにはたくさんの友達ができました。出会いを通し、みんなが信心で夢に挑む姿に接する中で、「朝だけでも勤行・唱題を頑張ってみようかなと思っています」と心境の変化を語り、祈りの姿勢が前向きに変わったことを教えてくれました。

 決意を深めた心乃花さんは、目標とする進路への歩みをここから進めていきます。

●参加者の声

【信越】次は自分が運営役員として、カキケンに参加する!

【北海道】生涯信心を貫いて、自分を磨いて、周りの人を幸せにしたい!

【東京】活動報告の内容を聞いて「私も頑張ろう」と勇気をもらいました

【東北】運営役員や創大生のみんなが、とても優しかった

【東海道】みんなでやる勤行はとても集中できて、やり終わった時の達成感がすごかった

【関東】創価ルネサンスバンガードの生演奏に感動! 最高だった!

【第2総東京】カキケン、本当に来て良かったと心から実感しました

【北陸】創大からバスで移動する時、先輩たちが笑顔で見送ってくれて感動した

【関西】全国にたくさんの友達ができて、本当に幸せでした!

【四国】各地で温かく迎え入れてくれた方々のことを忘れません

【沖縄】池田先生の質問会の映像やスピーチの内容に感動しました

【韓国】信心は全世界共通であり、国の違いなど関係ないと気づくことができた

【九州】自分の夢に近づけるよう、いろんなことに挑戦します!

【中部】これからは毎日の勤行・唱題を頑張ります!

【中国】ここで学んだ「冬は必ず春となる」(新1696・全1253)を胸に刻みます

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