〈小説『人間革命』起稿60周年――生命の刻印 間断なきペンの闘争〉第13回 精神の正史Ⅳ 2025年1月29日
2007年11月、本部幹部会の席上、池田先生は関西の同志を全力で激励(関西池田記念会館で)。同年は、関西広布55周年、『人間革命』第10巻の連載開始30周年と、幾重にも意義深い年。「最後は信心している者が勝つ。学会が勝つに決まっているのである。この大確信で進んでいこう!」――先生は勝利のVサインを掲げた
那覇市にある沖縄国際平和会館の2階ロビーに、一つの机が展示されている。香峯子夫人が小説の口述筆記のために使用した机だ。
天板の裏には、次のように刻印され…
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