F02753CFB0312D384DD1377D2086BA2D
【北海道】あと10秒、あと10秒と唱題を重ねて、乗り越えた苦難
【北海道】あと10秒、あと10秒と唱題を重ねて、乗り越えた苦難
2024年8月16日
今、この瞬間も、人間革命のドラマをつづっている青年たち。「青年三代城総会」出演者代表の体験を紹介する。
今、この瞬間も、人間革命のドラマをつづっている青年たち。「青年三代城総会」出演者代表の体験を紹介する。
★大城南区
杉岡凜太朗さん(28)
(男子地区リーダー)
★大城南区
杉岡凜太朗さん(28)
(男子地区リーダー)
「大学で学んだことを、病気で苦しむ人のために生かしたい」との希望を胸に、医療分野のシステム開発の仕事に就きました。
入社3年目の春、幼少の頃からよくしてくれた伯父や、愛犬が立て続けに急逝。そして追い打ちをかけるように父を肺がんで亡くしました。
そのショックで精神的に不安定に。夜も眠れず、仕事でのミスが多くなりました。上司からの信頼も失い、毎日のように厳しい叱責を受けました。
自責の念に駆られ、体調も崩し始め、人と会うことさえ耐えられなくなり病院を受診。適応障害と診断され、やむなく休職しました。
「大学で学んだことを、病気で苦しむ人のために生かしたい」との希望を胸に、医療分野のシステム開発の仕事に就きました。
入社3年目の春、幼少の頃からよくしてくれた伯父や、愛犬が立て続けに急逝。そして追い打ちをかけるように父を肺がんで亡くしました。
そのショックで精神的に不安定に。夜も眠れず、仕事でのミスが多くなりました。上司からの信頼も失い、毎日のように厳しい叱責を受けました。
自責の念に駆られ、体調も崩し始め、人と会うことさえ耐えられなくなり病院を受診。適応障害と診断され、やむなく休職しました。
合唱の練習を真剣に
合唱の練習を真剣に
そんな状況でも、ずっと寄り添ってくれたのは創価学会の皆さんでした。
ある時、男子部の先輩からの言葉にハッとしました。「無理せず休んでもいい。ただ、転職するにしても続けるにしても、信心から離れてはいけないよ。宿命転換しなければ、どこに行っても同じ苦しみを味わってしまうから」と。
同志からの励ましに「ここで変わらなければ」と決意して、唱題への挑戦を始めました。最初は10分でも続けることが苦痛でしたが、「あと10秒、あと10秒」と繰り返し持続する中で、次第に心が変わっていきました。つらかった上司からの言葉も、自分の成長のためだったと感謝できるようになりました。
そんな状況でも、ずっと寄り添ってくれたのは創価学会の皆さんでした。
ある時、男子部の先輩からの言葉にハッとしました。「無理せず休んでもいい。ただ、転職するにしても続けるにしても、信心から離れてはいけないよ。宿命転換しなければ、どこに行っても同じ苦しみを味わってしまうから」と。
同志からの励ましに「ここで変わらなければ」と決意して、唱題への挑戦を始めました。最初は10分でも続けることが苦痛でしたが、「あと10秒、あと10秒」と繰り返し持続する中で、次第に心が変わっていきました。つらかった上司からの言葉も、自分の成長のためだったと感謝できるようになりました。
休職して3カ月。次第に体調も回復し、本年2月に職場復帰することができました。今では積極的に業務に取り組み、プロジェクトチームの管理を任せられるまでになりました。
「9・22」では新たな人生への出発の決意を込めて、「誓いの青年よ」を力の限り歌い、勇気の歌声を響かせてまいります!
休職して3カ月。次第に体調も回復し、本年2月に職場復帰することができました。今では積極的に業務に取り組み、プロジェクトチームの管理を任せられるまでになりました。
「9・22」では新たな人生への出発の決意を込めて、「誓いの青年よ」を力の限り歌い、勇気の歌声を響かせてまいります!