〈四季の輝き――池田先生の心〉　ありがとう！　大勝利の人生を共に 〈四季の輝き――池田先生の心〉　ありがとう！　大勝利の人生を共に 2024年12月22日

　【写真説明】ピンク、白、黄、だいだい……柔らかな光に照らされ、バラが鮮やかに輝いていた。2007年（平成19年）4月、池田大作先生が都内でシャッターを切った。
　全同志が胸中の師と共に、広布の大道を歩み抜いたこの一年。一人一人の尊き献身を忘れまい。御書に「法華経の功徳は、ほむればいよいよ功徳まさる」（新1713・全1242）と。互いの挑戦をたたえ合いながら、お世話になった方々に感謝を伝えよう。その真心は花束のように麗しく輝く。
　

　【写真説明】ピンク、白、黄、だいだい……柔（やわ）らかな光に照（て）らされ、バラが鮮（あざ）やかに輝（かがや）いていた。2007年（平成19年）4月、池田大作先生が都内でシャッターを切った。
　全同志が胸（きょう）中（ちゅう）の師と共（とも）に、広布の大（だい）道（どう）を歩（あゆ）み抜（ぬ）いたこの一年。一人一人の尊（とうと）き献（けん）身（しん）を忘（わす）れまい。御書に「法（ほ）華（け）経（きょう）の功（く）徳（どく）は、ほむればいよいよ功徳まさる」（新1713・全1242）と。互（たが）いの挑（ちょう）戦（せん）をたたえ合いながら、お世話になった方（かた）々（がた）に感謝を伝えよう。その真心は花（はな）束（たば）のように麗（うるわ）しく輝く。
　

　「ありがとう」の中には
　相手への敬意がある。謙虚さがある。
　人生に対する大いなる肯定がある。
　前向きの楽観主義がある。強さがある。
　「ありがとう」と
　素直に言える心は健康である。
　だから「ありがとう」を言うたびに、
　あなたの心は光ってくる。
　体にも生命力がわく。
　　
　感謝と喜びは福運を増す。
　愚痴と文句は福運を消す。
　弘教においても、「人を救いたい」
　「妙法のすばらしさを教えたい」という
　「心」のままの行動に、
　偉大なる福徳があふれてくるのである。
　「心こそ大切」。
　これこそ至言中の至言である。
　人間は弱いもので、ふつうは、
　すぐに「愚痴」「負け惜しみ」
　「焼きもち」「落胆」となってしまう。
　しかし、信心している人は、そこが違う。
　「愚痴」が出なくなる。
　「文句」を言わなくなる。
　すっきりと、
　自分自身に生きる「強さ」ができる。
　その人の心は「感謝」で満たされる。
　　
　「この一年、本当に
　ありがとうございました！」と
　心から感謝申し上げたい。
　広布に戦った功徳が、どれほど大きいか。
　皆さま方が無量無辺の福徳に
　包まれゆくことは絶対に間違いない。
　その福徳は、一家一族、
　先祖や子孫にまでも流れ伝わっていく。
　　
　どんな試練も、苦難も、
　妙法と共に、学会と共に生きゆく我らに、
　変毒為薬できないものはない。
　これからも、共に大勝利の人生、
　所願満足の人生を飾りゆこう！
　いやまして朗らかに、
　「我らの勝利の大道」を進み抜くのだ！
　皆、お体を大切に！　心晴れやかに、
　よいお正月をお迎えください。

　「ありがとう」の中（なか）には
　相（あい）手（て）への敬（けい）意（い）がある。謙（けん）虚（きょ）さがある。
　人（じん）生（せい）に対（たい）する大（おお）いなる肯（こう）定（てい）がある。
　前（まえ）向（む）きの楽（らっ）観（かん）主（しゅ）義（ぎ）がある。強（つよ）さがある。
　「ありがとう」と
　素（す）直（なお）に言（い）える心（こころ）は健（けん）康（こう）である。
　だから「ありがとう」を言うたびに、
　あなたの心は光（ひか）ってくる。
　体（からだ）にも生（せい）命（めい）力（りょく）がわく。
　　
　感（かん）謝（しゃ）と喜（よろこ）びは福（ふく）運（うん）を増（ま）す。
　愚（ぐ）痴（ち）と文（もん）句（く）は福運を消（け）す。
　弘（ぐ）教（きょう）においても、「人（ひと）を救（すく）いたい」
　「妙（みょう）法（ほう）のすばらしさを教（おし）えたい」という
　「心」のままの行（こう）動（どう）に、
　偉（い）大（だい）なる福（ふく）徳（とく）があふれてくるのである。
　「心こそ大（たい）切（せつ）」。
　これこそ至（し）言（げん）中（ちゅう）の至言である。
　人（にん）間（げん）は弱（よわ）いもので、ふつうは、
　すぐに「愚痴」「負（ま）け惜（お）しみ」
　「焼（や）きもち」「落（らく）胆（たん）」となってしまう。
　しかし、信（しん）心（じん）している人は、そこが違（ちが）う。
　「愚痴」が出（で）なくなる。
　「文句」を言わなくなる。
　すっきりと、
　自（じ）分（ぶん）自（じ）身（しん）に生（い）きる「強さ」ができる。
　その人の心は「感謝」で満（み）たされる。
　　
　「この一（いち）年（ねん）、本（ほん）当（とう）に
　ありがとうございました！」と
　心から感謝申（もう）し上（あ）げたい。
　広（こう）布（ふ）に戦（たたか）った功（く）徳（どく）が、どれほど大きいか。
　皆（みな）さま方（がた）が無（む）量（りょう）無（む）辺（へん）の福徳に
　包（つつ）まれゆくことは絶（ぜっ）対（たい）に間（ま）違（ちが）いない。
　その福徳は、一（いっ）家（か）一（いち）族（ぞく）、
　先（せん）祖（ぞ）や子（し）孫（そん）にまでも流（なが）れ伝（つた）わっていく。
　　
　どんな試（し）練（れん）も、苦（く）難（なん）も、
　妙法と共（とも）に、学（がっ）会（かい）と共に生きゆく我（われ）らに、
　変（へん）毒（どく）為（い）薬（やく）できないものはない。
　これからも、共に大（だい）勝（しょう）利（り）の人生、
　所（しょ）願（がん）満（まん）足（ぞく）の人生を飾（かざ）りゆこう！
　いやまして朗（ほが）らかに、
　「我らの勝利の大（だい）道（どう）」を進（すす）み抜（ぬ）くのだ！
　皆、お体を大切に！　心晴（は）れやかに、
　よいお正（しょう）月（がつ）をお迎（むか）えください。

　※池田先生の言葉は順に、指導選集〈中〉『人間革命の実践』、指導選集〈上〉『幸福への指針』、『普及版　池田大作全集　スピーチ』2005年［4］、『随筆　幸福の大道』から抜粋。

　※池田先生の言葉は順に、指導選集〈中〉『人間革命の実践』、指導選集〈上〉『幸福への指針』、『普及版　池田大作全集　スピーチ』2005年［4］、『随筆　幸福の大道』から抜粋。