音楽隊・創価グロリア吹奏楽団、創大パイオニア吹奏楽団が共に金賞　関西吹奏楽団は堂々の「銀賞」 音楽隊・創価グロリア吹奏楽団、創大パイオニア吹奏楽団が共に金賞　関西吹奏楽団は堂々の「銀賞」 2024年10月28日

• 全日本吹奏楽コンクール
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安定感のある演奏を披露した「創価グロリア吹奏楽団」（27日、札幌コンサートホールKitara）

安定感のある演奏を披露した「創価グロリア吹奏楽団」（27日、札幌コンサートホールKitara）

創価大学の「パイオニア吹奏楽団」は聴衆の心を打つ、豊かな音律を奏でた（26日、同ホールで）

創価大学の「パイオニア吹奏楽団」は聴衆の心を打つ、豊かな音律を奏でた（26日、同ホールで）

　第72回「全日本吹奏楽コンクール」（主催＝全日本吹奏楽連盟、朝日新聞社）が19日から開かれ、音楽隊の創価グロリア吹奏楽団が「職場・一般後半の部」（27日、札幌コンサートホールKitara）で、最高峰の「金賞」を受賞した。関西吹奏楽団は「職場・一般前半の部」（同）で、「銀賞」を獲得した。

　「大学の部」（26日、同ホール）では、創価大学のパイオニア吹奏楽団が「金賞」に輝いた。

　創価グロリア吹奏楽団は、伊藤康英氏の指揮で「ピース、ピースと鳥たちは歌う」（同氏作曲）等を演奏し、6大会連続となる17度目の金賞となった。

　同楽団は「音楽で平和を訴えていく」ことを意識し、心と技を磨いてきた。本番では、躍動感あふれるステージを披露。渡邊浩由楽団長は誓う。「最高の演奏ができました！　今後も私たちの妙音で勇気と希望を送っていきます」

　第72回「全日本吹（すい）奏（そう）楽（がく）コンクール」（主（しゅ）催（さい）＝全日本吹奏楽連（れん）盟（めい）、朝日新聞社）が19日から開かれ、音楽隊の創価グロリア吹奏楽団が「職場・一（いっ）般（ぱん）後半の部」（27日、札幌コンサートホールKitara）で、最（さい）高（こう）峰（ほう）の「金賞」を受賞した。関西吹奏楽団は「職場・一般前半の部」（同）で、「銀賞」を獲（かく）得（とく）した。

　「大学の部」（26日、同ホール）では、創価大学のパイオニア吹奏楽団が「金賞」に輝（かがや）いた。

　創価グロリア吹奏楽団は、伊藤康英氏の指（し）揮（き）で「ピース、ピースと鳥たちは歌う」（同氏作曲）等を演（えん）奏（そう）し、6大会連続となる17度目の金賞となった。

　同楽団は「音楽で平和を訴（うった）えていく」ことを意識し、心と技を磨（みが）いてきた。本番では、躍（やく）動（どう）感（かん）あふれるステージを披（ひ）露（ろう）。渡邊浩（ひろ）由（よし）楽団長は誓（ちか）う。「最高の演奏ができました！　今後も私たちの妙（みょう）音（おん）で勇気と希望を送っていきます」

弾圧に屈しない信仰者の不退の心を表現した「関西吹奏楽団」（27日、同ホールで）

弾圧に屈しない信仰者の不退の心を表現した「関西吹奏楽団」（27日、同ホールで）

　関西吹奏楽団は、伊勢敏之氏の指揮で「吹奏楽のための交響詩『ぐるりよざ』」（伊藤康英氏作曲）等を奏で、銀賞を受賞した。

　一人一人の技術の底上げに力を入れてきた同楽団。本番では、重厚感あるサウンドを響かせた。岩本敬太楽団長は「全員がベストを尽くしました。胸を張って前進したい」と力強く語った。
　
　創価大学のパイオニア吹奏楽団は、伊藤康英氏の指揮で「地球―地上の平和―」（同氏作曲）等を熱演。2大会ぶり、6度目の金賞を獲得した。“命に響く音楽を”との思いで舞台に臨み、軽快なメロディーを響かせた。

　西山和恵楽団長は「支えてくださった皆さまへの感謝を忘れず、さらに努力を重ねていきます！」と声を弾ませた。

　関西吹奏楽団は、伊勢敏之氏の指揮で「吹奏楽のための交（こう）響（きょう）詩（し）『ぐるりよざ』」（伊藤康英氏作曲）等を奏（かな）で、銀賞を受賞した。

　一人一人の技術の底上げに力（ちから）を入れてきた同楽団。本番では、重厚感あるサウンドを響（ひび）かせた。岩本敬太楽団長は「全員がベストを尽（つ）くしました。胸（むね）を張って前進したい」と力強く語った。
　
　創価大学のパイオニア吹奏楽団は、伊藤康英氏の指揮で「地球―地上の平和―」（同氏作曲）等を熱演。2大会ぶり、6度目の金賞を獲得した。“命に響く音楽を”との思いで舞（ぶ）台（たい）に臨（のぞ）み、軽快なメロディーを響かせた。

　西山和（かず）恵（え）楽団長は「支えてくださった皆（みな）さまへの感謝を忘（わす）れず、さらに努力を重ねていきます！」と声を弾（はず）ませた。