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アメリカ「フロリダ自然文化センター」開所30周年特集㊦ 2026年4月7日

  • 地涌の友が集う“師弟の殿堂”

 本年、開所から30年を迎えるアメリカSGIの「フロリダ自然文化センター」。池田先生が全精魂を込めて同志を励ます舞台となった同センターは、今もアメリカ広布の“師弟の殿堂”として燦然と輝きを放つ。3月18日付の特集㊤に続き、㊦を掲載する。

1996年6月23日、フロリダ自然文化センターで、子どもたちに励ましを送る池田先生
1996年6月23日、フロリダ自然文化センターで、子どもたちに励ましを送る池田先生

 開所から間もないフロリダ自然文化センターに、この日、世界の友の笑顔が咲き誇っていた。1996年6月23日、世界52カ国・地域からSGIの代表が集い、「第21回SGI総会」が開催された。総会に出席した池田先生は、スピーチで語った。
  
 「すばらしい『フロリダ自然文化センター』のオープンを、全世界の同志とともに祝賀申し上げたい。本当におめでとう!」
 「広大なセンターのすみずみに、美しい真心が光っている。準備にあたってくださった、すべての皆さまに、心から御礼申し上げたい」

フロリダ自然文化センターに、木漏れ日が優しく降り注ぐ
フロリダ自然文化センターに、木漏れ日が優しく降り注ぐ

 同センターの開所は、世界中の友に祝福された。その準備に尽力してきたメンバーの労苦と真心を、師は心からたたえた。
  
 現在、フロリダ自然文化センターの所長を務めているジェームス・リトルフィールドさんも、当時27歳の男子部員として開所の記念行事に参加し、池田先生と出会いを結んだ一人だ。

ジェームス・リトルフィールド所長
ジェームス・リトルフィールド所長

 「センターの講堂に入られた池田先生と目が合った時のことは、今も鮮明に覚えています。一瞬のことでしたが、メンバーを深く思いやる先生の心を感じました」
  
 リトルフィールド所長は今、あの日の原点を胸に、スタッフの仲間と共に、来場した友を“仏を敬うがごとく”温かく迎えている。

「ハロー!」――センター内を巡る友が満面の笑みで
「ハロー!」――センター内を巡る友が満面の笑みで

 年間30回に及ぶセンターでの研修会には、全米各地から友が集う。参加者の中には、飛行機で何時間もかけて来る人もいる。勝利の実証を示して集う友もいれば、人生の岐路に立つ友、悩みの渦中にある友もいる。
  
 「でも、悩みを抱えながら集ったメンバーも、研修会で何かをつかんで帰っていきます。そして数年後、今度は信仰体験の発表者として参加するという人も少なくありません」
  
 この地での研修を原点に、幾多の友の人間革命のドラマが生まれてきた。その源泉となっている一つが、「イケダホール」で行われる勤行会である。

イケダホールの外観
イケダホールの外観

 「イケダホール」は、96年にセンターを訪問した池田先生がアメリカ広布の指揮を執った施設。研修会では、ここで“誓願”の意義を込めた勤行会が行われる。またホールには、創価の師弟の魂を伝える貴重な品々が展示されている。

イケダホールでは現在、池田先生の1960年の初訪米から始まるアメリカ広布60年の歩みが、当時の写真とともに展示されている
イケダホールでは現在、池田先生の1960年の初訪米から始まるアメリカ広布60年の歩みが、当時の写真とともに展示されている

 師の精神を学び、広宣流布への誓いを新たにする“師弟の殿堂”――。ここに集った友は、地涌の生命を湧き上がらせ、それぞれの使命の地へと再び旅立っていく。
  
 世界広布の電源地・アメリカ。その滔々たる人材の流れの源泉であるフロリダ自然文化センターは、これからも師弟の精神を永遠に継承し、さらなる発展を遂げていく。

幾億もの人々が続く道を
ジョセフ・デ・メロさん㊧と、エイヤン・パーク・デ・メロさん
ジョセフ・デ・メロさん㊧と、エイヤン・パーク・デ・メロさん
ジョセフ・デ・メロさん  エイヤン・パーク・デ・メロさん

 ジョセフさん 私たち夫婦は共に、芸術家として活動しています。26歳で入会して以来、SGIの行事の際には、彫刻作品の制作や会場の装飾などを担当してきました。
 フロリダ自然文化センターでは、施設のリニューアルのお手伝いなどもさせていただきました。
  
 エイヤンさん 1996年のセンター開所の折には、夫、私の両親、そして当時3歳だった長男と一緒に参加しました。センターの開所を心から喜んでおられた池田先生ご夫妻のお姿は、今も胸に刻まれています。

戸田湖にある「牧口噴水」
戸田湖にある「牧口噴水」

 ジョセフさん 池田先生ご夫妻は、わが家の長男に忘れ得ぬ思い出をつくってくださいました。一緒に電気自動車に乗ってセンター内を巡り、戸田湖のほとりを共に散策してくださったのです。当時30代だった私にも、温かな励ましを送ってくださいました。
  
 エイヤンさん 先生は滞在中、“子どもを伸び伸びと、自由にさせてあげるんだよ”と、私にも分かるように両腕を大きく広げながら語られました。
 どこまでも「子どもたちの幸せ」を第一に願っておられる、先生の深い真心に感動しました。
  
 ジョセフさん 長男と、その後生まれた次男はそれぞれ、アメリカ創価大学を卒業し、広布後継の道を歩んでいます。

ピース・ガーデン
ピース・ガーデン

 エイヤンさん 振り返ると、センター開所の9年前の87年2月、フロリダで開催された会合で先生は、「やがて幾百万、幾千万、幾億もの世界の人々が、皆さま方の開いたこの道を勇んで歩みゆくにちがいない」と呼びかけられました。以来、先生にお応えしたいとの一心で、地域友好と折伏に励んできました。 
  
 ジョセフさん 2000年には夫婦で個人会館を建てることができました。
 現在、副支部長として、若い壮年部員をはじめ、メンバーと一緒に教学の研さんに取り組んでいます。
  
 エイヤンさん 地区婦人部長として日々、地区の発展を祈る中、24年からの2年間で81人のゲストが地区座談会に参加してくれました。
 私たちが住むウエストパームビーチには、30年前に池田先生が足を運んでくださった建物があります。現在、私が手がけたアート作品が、その建物に飾られています。これまで夫婦で地域コミュニティーにも積極的に加わり、地道に信頼を重ねてきました。
 これからも、池田先生が願われたように、“幾億もの人々が続く道”を開いていけるよう、広布の伸展と地域の発展に尽くしていきます。

ピース・ガーデンで語り合う友
ピース・ガーデンで語り合う友
センターの食堂でも、メンバーの語らいは尽きない
センターの食堂でも、メンバーの語らいは尽きない

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