〈あしおと〉 哀歓乗り越え 2025年2月1日
生前、長男がライブをした砂浜を久しぶりに訪れた砂川さん。“宮古ブルー”がまばゆい海は、哀歓を乗り越えた砂川さんの心のよう。2・5「宮古の日」の原点を胸に、夫と共に広布の最前線を駆けてきた。伊良部島や多良間島も含む支部の婦人部長も経験し、船酔いに悩まされながら泊まりがけで友を激励したのは金の思い出に
父は赤瓦を扱う職人でしたが、コンクリートの住居が増え、家計は次第に逼迫していきました。6人きょうだいの長女の私は、高校の夏休みには島外で働き、船で戻ると…
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